mixiユーザー(id:16919049)

2019年07月13日02:49

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横面打ち四方投げ

四方投げの部分に関しては前回までの分と同じです
細かいところは省略します

横面打ち について(左相半身)
確実に倒す となると一歩踏み出してから振り下ろし始めた手刀の軌跡は変えられない
と考えております
膝を曲げる、腕を伸ばすことで当てることは出来ると思いますが効果は少ないのでは?
それよりも、もう一歩でて切り払う、切り上げる方が効果的だと思います
この考え方を前提に置きます
 取りは 打たせて上げる とか 確実に当てることが出来る 雰囲気を持つ?漂わせる等々
 待っていれば大丈夫です (逃げるとかかわす準備をしないことです)
 言い換えれば 受けが勝手に斬れる と思わせることができれば良いだけです
受けは少し回りこんで手刀を振り下ろしてきます
なので相手と正対するためにこちらも少し回り気味で下がります
 大きく下がる必要はありません 半歩ほどです
 左手を使わなかったとしても、振り下ろされた手は自分の腰の辺りまで来てるはずです
 受けが次の動作に入るとしても一瞬止まります
 そこで右手で受け止めることも可能になります
同時に左指先を相手の右肩口に差し出します
 一教運動の要領です
 受け止めるような感じで差出すと潰されますので注意してください
相手の腕に触れたら、手刀が振り下ろされる動きに合わせて手を下ろします
 少し軌道が変われば十分です
 右手を下から添えれば、ほぼ自分の正面で受け止めることが出来ます
 握らないように注意してください
あとは通常の四方投げです

本日は久しぶりに稽古に来た後輩がいました 二年ぶり?
少し勝手の違った方法で説明したので参考までに

手刀を流すというより、触れたら落とす、切り落とす感じでしたので
下がる歩幅を小さめにしてもらいました
そうすると受けとしては 真下に崩された 感じがしました
受けは大きく崩れるので出す足の歩幅も小さめにしてもらい
足の着地と同時に回ってもらう
全体的にコンパクトに見えるんじゃないかと思いますが、受身はきつかった

指導者の言ったことを忠実に再現するのも大切なことですが
まずは、その人がどう動きたいかを理解して、
出来るようにしてあげることが大切なのではないかと思います
その過程で重要だと思う 考え方 を伝える方が大事なのではないかな と思っています
その方がこちらも色々な体験ができます
驚き、否定、推考等、受身を取りながら色々と楽しめます
疲れますが…
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