mixiユーザー(id:16919049)

2019年05月11日03:00

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五目 ながいよ〜

相手と争わない は技を掛けようとしない に近いのでは
自分が自然体である ということは生物としての防衛本能を否定しているわけでは無い と
太刀取り 正面打ち を例にとると
木刀が振り下ろされるる訳で、当たると痛い、だから避ける
その後止まっていたら次の攻撃がある、だから(動かないように)柄を両手で包み込む
後は両手で技を極めるのではなくて、身体全体が動く(回避行動?)
こんな感じの話でした
この辺は先週までの太刀取りの考え方の根っこだと思います

 片手取り両手持ち二教
受けの持ち方は自由ですが、説明上握り込んでもらうほうが楽なのでこちらを条件で
相手の腕を持ち上げるのはとても難しい
 私の止まる時は大体前腕部に力が入ってます まぁぶつかります
 力を抜きます 指先方向に数ミリ下がる、伸びるそんな感じがあります
 ここで相手の握りこむ感じが 抜ける 感じがします
 後は 自分の手を上げる です
 相手を意識しなければ 自分 しか存在しません
 ならば自分の手は簡単に上がるはずです
内側に上げるのはまだ易しい、外側となると…
 視覚の問題です 囚われると難しいと思います
 顔を上げて上記と同じようにすればよいだけです
考え方として
 力んでいる相手の氣(水)は両手に留まっている、澱んでいる状態であると
 自分も力んでしまうと同じように澱んでしまう
 だから自分の腕を蛇口と考えて、力を抜く(蛇口を開ける)
 後は勢い良く出た氣(水圧)に乗っかって動くだけ
テクニックとしては
 自分の小指の筋で相手の小指の筋を引っ掛けて掬い上げる
 あくまで心を動かす為の 方便 と考えてください

 片手取り順手持ち転換呼吸投げ 切り返し
転換から
 ぶつかる 動けない よくあることです
 極端に言えば、手の甲の面を前腕部まで伸ばし平面と考えます
 この面全体を相手の腕に乗せようとした動きをしていませんか?
 (色帯にはこのような説明をすることもあります)
 感覚は指先を下に向け、その指先が自分の方へ引っ張られるようなイメージで
 その動きに導かれるような感じで転換をしていませんか?
イメージしにくいかもしれませんが
 手の甲を上に手を差し出し、掌を上に向ける(止まっている状態です)
 この動きを転換の動きの中で行うだけです
 手は 抉る ではなくて 回転する に近いと感じました
相手を導く
 上半身と下半身を分けて考えた場合
 下半身を固定して上半身を動かすのには無理が生じます
 下半身(足)が安定を得るために自由に動く
 上半身は下半身にのっている ことを考えればどちらが主で従か解ると思います
 あとは相手の動線を邪魔しないように足を動かす
 これといった定番の動きはありません が 動きます
 上半身は肩を上げない、腋を開かないように動けばなんとかなります
投げる
 というより落とす
 投げようとすれば、相手の腕を引っ張ることになり失敗します
 掛かったら真下に落とす ことを考えたら姿勢も決まってきます

 片手取り呼吸投げ(出している足を下げて、引っ掛けた手を下ろす)
とにかく相手の動線を邪魔しない
 左右両足が適当に動きます 固定はありえないと思います
上半身は下半身にのっている
 手だけで何とかしようとしない
 腋を開かないようにして、体軸の回転力を上手く使う

眠い 雑になってきた 止める
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