mixiユーザー(id:18497350)

2018年12月02日17:38

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C58277 給油ポンプの整備を実施

前回の運転会で給油ポンプがエンジンシリンダーに送油せず、蒸気が逆流してオイルタンクを水とオイルのエマルジョン状態にしてしまっていたので、今日は時間を捻出してオイルポンプの全バラシ作業を実施したレンチ

左の写真は水と油のエマルジョン状態を確認するべくオイルを抜いたところの画なのだが、タンクの底の方で「分離した水塊」が顔を出した冷や汗

真ん中の写真は分解途中で確認した逆止弁に引っかかっていた異物ボケーっとした顔

右の写真はその異物を取り出したところの画なのだが、金属製の「切り子」の様な感じだ考えてる顔
オイルタンクが水とオイルのエマルジョン状態を作り出していた原因は恐らくこれであろうと思われるが、今回はさらに深度を深めてオイルを圧送するピストンの点検/調整を行い押出量を増量させる作業を行った指でOK
JetcityのC58277はセラミックの潤滑剤を缶水に混ぜて各部の潤滑を行っているのだが、今回の作業は以前からエンジンに届くスチームオイルの量が少ない事に気が付いていたからなのであるもうやだ〜(悲しい顔)
走行に関してはセラミックがガンガン良い仕事をしてくれているので安定した素晴らしい走りを約束してくれているのだが、エンジンに届くスチームオイルが少ないと運転を終了した後、次回に火を入れるまでの間にエンジンシリンダーが錆びてしまい一発目のドレーンを切ったときに「まっ茶々」なドレーンが出て来る事が多いので心配になるのであ〜るあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

写真は無いがこれ以上調整ができないくらい最大の吐出量で調整してみたのだが、バラす前の吐出量に比べてほぼ倍の吐出を確認できたむふっ
.....まあ、吐出量が多すぎるとボイラーケーシングやキャブ屋根にスチームオイルが飛び散る事と、スチームオイルの頻繁な補給という懸念があるのだが「最大でどの様な変化があるのか?」という経験知も獲っておきたいという願望が有るので当分はこれで様子を見てみる事にしたウインク

おしまいむふっ
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