mixiユーザー(id:5643934)

2018年11月07日21:01

77 view

下向きを直す

本年度後期の市民講座が今日からです。
19名応募されて1名キャンセル、3名欠席でした。

その内のお一人終わり頃に顔を出されて、頚椎を痛めてわっぱを填めるようになってしまったという。
わっぱを填めていると声の出が非常に悪くなってお休みにした由。

見ると大変姿勢がよくありません。
背中が丸くなっており、首の曲がり大きく、下を向きの姿勢から首を起こしてお話をされます。
この姿勢ですと、背中も大変固くなっていると思います。

語りと朗読の講座ですが、稽古に入る前に身体ほぐしを入れております。
身体が固く歪んでいると、なかなかいい声が出るようになりません。

そこで、先ほどやった合掌両手ゆらしと両腕をした向きにしてやるきらきら星を教えて帰っていただきました。
家に返ってから思い出したのですが、以前この方と似た体型の方が呼吸塾のワークショップに通われていました。

いつも下向きで歩いているのですが、素直なお身体のかたで、簡単なエクササイズを二つ三つやると身体が伸びて前をみて歩けるようになりました。
1年の間に月一で10回見えて、重症の掌跡膿疱症まで治ってしまったことがありました。

確か右足が外に大きく開いていました。この右足を前に向けて歩くようにするようにと毎回言い続けて、それが定着するようになって姿勢も病気の治りました。
先ほどは、足まで目が届かなかったのですが今度注意して見るつもりです。

どちらかの足が外向きならば、割と簡単に直せるかもしれません。
そうでないならば、つま先歩きが有効と思います。
70〜80くらいの女性です。

もうお一人、俯きの姿勢の方で首が痛いと仰る方がいました。
この方も背中がガチガチでした。
次回どこまで改善できるか、思いの外、簡単に方向性が見いだせるような気がしています。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する