気持ちの良い秋の天候に恵まれたきょう、前回のRBKでの運転会で発生した
1番線出発時の脱線対策を行ってみた
左の写真なのだが、先輪の側面と尻棒鞘がきつく擦れた跡が見て取れる
今までも擦れてはいたのだが、今回は塗装が剥がれてピカピカになってしまうほど
擦れていたとは.....
真ん中の写真は先輪と強く擦れて削れてしまった尻棒鞘で、深い傷が入って
いる
右の写真は尻棒鞘を削ったところの画なのだが、一番深い傷よりも更に0.5ミリ
程度削り込んでみたのだが.....
さてどのように変化するでしょう
良く観察してみるとこの尻棒鞘の付け根部分にも擦れた跡が認められたので
その部分も少しだけ削っておいた
当初はフライスで作業を行おうと思って臨んだのだが、現状を確認しながら「鞘」
の強度も念頭に入れグラインダーでラウンド状に滑らかなスロープをつくるように
切削してみた
今回の作業では前述の通り一番深い傷から大よそ0.5ミリ程度の切削なので
どの様な効果があるかは未知数且つ限定的なのだが、今回の作業でも脱線
するようであれば先輪を取り外して側面を0.5ミリ程度切削しなくてはならない
と思っている
天候に恵まれれば次回の運転会は11/18となる。
さてどの様な結果になるか少し不安だが楽しみでもある
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