前乗りしていたJetcity.....朝目を覚まして宿の窓から外をみれば案の定外は雨
Jetcityが宿泊している宿の窓からはフェスタ会場が一望できる
9時頃からは参加者が三々五々集まり出し、その頃から雨も弱くなり.....
その後は曇は低いが雨が降らない状態が続いたのでJetcityも連絡船からC58277と旧客を下船させる事を決定した
その後も安定はしないが大降りする感じが無かったのでカマの確認と広大に敷設されたクロスランドタワーを周回する大ループの試運転に繰り出した
Jetcityがなぜ毎年このフェスタに足を運ぶのかといえば、このフェスタの時のみ出現する広大な周回ループのレイアウトが有るからなのである
このループは日本で唯一、大型機の部類であるJetcityのC58277でも「カットオフ運転」ができるからなのである
そう、カットオフ運転とは本物の蒸気機関車では頻繁に行われていた運転方法なのだが、大型機の部類に入るJetcityのC58では加減弁を満開にすると驀進するカマがその状態を維持する前にレイアウトのエンドに到達してしまうので逆転機で操作する前に終〜了〜となってしまうのである
前方信号良しぃ〜
蒸気圧良しぃ〜
加減弁満開ぃ〜
逆転機操作ぁ〜
締め切り***パーセントぉ〜
速度維持ぃ***キロぉ〜
カマの前方から聞こえる「パっパっハっ゚っハっ゚」という、普段聞けないブラスト音を堪能できるのは正にここだけ、今だけなのである
外周ループを何周も何週も回っていたら.....水が無くなり強制終了〜
すこし降り出した雨にもめげずに雨中走行も楽しんだ試運転だった
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