清々しく吹く乾いた風を感じながら気持ちの良い運転会日和となった
RBK5月の定例運転会に参加させて頂いた
いつもの様にクラブの皆のバックアップを受けながら旧客も連絡船「羊蹄丸」
からスンナリと下船させる事ができたのでオリジナル編成で運客を楽しむ事が
できた
今回もカマの調子は絶好調で、ここ最近の運行では断トツに調子良く感じた
のだが一つだけ難点があった.....
その難点とは「一番初めの蒸気上げにかなり時間がかかる」というもので、
特に今年に入った辺りくらいから顕在化してきた現象で、午後の運行前に
行なう「カマ替え」(午後の運行に備えて火を落とした煙管掃除)後の蒸気上げ
でも全く同じ現象が起こる
カマ替え後の缶水は既に午前中の運行でかなり温められているハズだと
思うのだが.....なかなか圧が上がってこない
以前は蒸気上げ時に使う「焚き付け」(着火剤)の使用をケチったための現象
かと思っていたのだが、ここ数回の運転会時に潤沢に使ってみたのだが現象に
改善が見られない
したがって、考えられる原因は使用石炭の品質の問題かもしれないが、一度
蒸気が上がってしまえばその後は前述の通り絶好調を維持してくれるので
問題の切り分けが難しい
しかし同じ石炭を使う9600の機関士「ハムちゃん」も同じことを経験しているようで
やはりここは使っているインドネシア炭に問題が有りそうだと感じ始めている
そういえば......どこかの何かの記事でインドネシア炭鉱では事故が多発していて
「低品質の炭が流通している」と読んだことが有るが、ここにもその影響が及んで
いるのであろうか
とりあえず次回の蒸気上げはマングローブ小丸炭を使って行う事にしてみる
左の写真はRBKでの運行に備え連絡船「羊蹄丸」から下船してターンテーブル
に移動したC58277、やる気満々である
まん中の写真は運行での一コマで、小さな乗客が「機関車のゴハン」に興味
深々なので「けやきが丘駅」停車中に石炭のロマンを語る機関士Jetcity
子供たちに楽しく説明するのはテクニックが要るのだが、こんな触れ合いも楽しい
のである
写真はT中会長が撮ってくれました
いつもありがとう
右の写真は言わずと知れた連結器で.....Jetcityは連結器萌え〜
かくして楽しい運転会は続いたのであったぁ
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