久しぶりの映画

４月は３本しか映画を見てませんでした(悪女、ペンタゴン･ペーパーズ､レディ・プレイヤー１)｡なんか､見たいような作品がやってなくってですね･･･｡『さよならの朝に約束の花をかざろう』・・・見て参りました。傑作テレビアニメ『あの花』の脚本家岡田磨里の初監督作品ということで、一応楽しみにしてました。面白かったです！ファンタジーな物語設定だったんですけど、要するに「母もの」といいますか、細田守の賛否両論ある傑作『おおかみこどもの雨と雪』を連想させる、野心的な良心作でしたね。あと、井伏鱒二じゃないですけど、「「サヨナラ」ダケガ人生ダ」というような命題がボジティブに捉え直されている劇作術が素晴らしかったですね。『ｼﾞｭﾏﾝｼﾞ ｳｪﾙｶﾑ･ﾄｩ･ｼﾞｬﾝｸﾞﾙ』・・・全く興味を惹かれてなかったんですが、『レディ・プレイヤー１』の面白さから、そういえば内容は似てるのかなと連想し、そのあとどこからか女子高生のアバターがジャック・ブラックという笑えるイメージ情報を入手しましてなんとなく気になっておりました。もう個人的にとっても残念だったのは、福山では吹替版しか上映されてないということですね。リアル版だったらどれだけうれしさが増してたでしょう・・・そう思いました。めっちゃ面白かったです！