20日に83歳で胃がんで亡くなられたという映画評論家の山根貞男さん。実はおととし買ってた新書の『東映任俠映画120本斬り』というのをちょうど今のタイミングで読んでたとこでした。そのあとは『映画渡世•天の巻/地の巻』を読み返すつもりでした
本日やっと見てきました。骨太というか、力強い、演劇的な筋書きで物語が進むんですね。なんか、深くて哲学的で、「世界」を見たような感覚がしました。あのロバは惨殺されたのではなくて、窒息死ですか?よくわかりませんでした。ひさびさに、映画ならではの
2022年のベスト・テンが載っているキネマ旬報を買って読んでたら、絵沢萠子さんが年末の12月26日に亡くなられてたとあり、驚きました。全く知りませんでした。私が取ってる新聞にも載ってませんでしたし、ネットニュースでも見ませんでした。彼女こそ、ロマン
今期芥川賞をダブル受賞したもう1作も読みました。東日本大震災を罹災したある中年男性の人生が描かれてるんですが、正直言ってこの物語は東日本大震災を罹災しようがしまいが関係なく人生上で遭遇する、職場での人間関係や友人関係、家族との人間関係の問題