1/カポネ大いに泣く(85)1/けんかえれじい(66)1/弥次喜多道中記(38)1/色ごと師春団治(65)1/青春の殺人者(76)6/ジュラシック・パーク(93)6/アルキメデスの大戦(19)6/性盗ねずみ小僧(72)9/ALWAYS 続・三丁目の夕日(07)10/夢二(91)11/ゴジラ対ヘドラ(7
はっきり言うと退屈でした。即物的な描写が印象的ですが、しかしそれがさほど衝撃的でもなく、もはや普通のこととして、視覚的に受け入れている自分がおり、つまり普通のことが全編を通して淡々と語られているだけで、あろうことか本能寺が紅蓮の炎に包まれる
『ゴジラ−1.0』が楽しめたので、山崎監督の過去作を見返したり、ゴジラシリーズを初めていろいろ見たりしてるんですけど、本作は、魂がこもった学芸会というか、それなりの見応えがあり、面白かったです。清順ばりとまでは言えませんが、明らかにカットとカ
高瀬隼子の新刊『うるさいこの音の全部』を読んだんですけど、その先鋭さに空恐ろしさを感じました。『おいしいごはんが食べられますように』で昨年芥川賞を受賞して以降の『いい子のあくび』にも、内容の不穏さに対する語り口の怪物的な進化が感じられてとて
『いちばん好きな花』の7話を見てびっくりしました!これは濱口竜介の『偶然と想像』であり、その源流であるエリック・ロメールであると!このドラマ、回によって当たり外れがあるといいますか、なんかそんな感じがしてたんですけど、今回はとっても驚きまし
録画していた『いちばん好きな花』の第5話を見ました。第3話まではなんだかウジウジしていてあまり面白く思わなかったし、物語展開というか人間関係もなんだか不自然だなあと感じてたんですけど、斉藤由貴がいわゆる毒親を演じた第4話から一気に面白く感じら