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2018年04月04日21:42

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夢こそひととき

今夕も仕事終えると、職場から歩いて3〜5分のお城へ撮りに行った
小雨が降ってきた
陽が沈む
暮れては来るが、花明りで明るい


4月4日か
1984年4月4日は初めてペルーへ飛び立った日だ
スペイン語もなんもわからんまま、半年休学して南米を周り始めた
具体的ななんの行先も決めず、ただ、アンデスを見たくって、
インディオと呼ばれるひとたちに会いたかった

あれからまる三十四年である


1981年から1991年までの山旅三昧の日々、
何日間も歩きつづけた山ん中で、
汽車の車中やフェリーの船上で、
特によく歌った歌が二つある

一つは信大の前身・松本高等学校寮歌・嗚呼青春。

もう一つは、北大予科の寮歌・都ぞ弥生だ



都ぞ弥生の雲紫に

花の香 漂う 宴の筵(むしろ)

尽きせぬ奢(おご)りに 濃き紅の

その春 暮れては移ろう色の

夢こそ ひととき 青き繁みに

燃えなん わが胸 想いをのせて

星影さやかに 光れる北を

人の世の 清き国ぞと憧れぬ



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