2018年が開けた1/1、Jetcityは何と久しぶりの元日のお休みだった
お酒を嗜まないJetcityとしては元日も平日も同じなのであ〜る
Jetcityのヨーロッパはここのところすこぶる快調なのだが、この時期としては
余り現れない現象として水温計の針が上昇する傾向にあったのでトラブル
シューティングを行ってみる事にした
先ずは疑いのある処として水温を計る温度センサー
〜
この部品は一度も触ったことが無いものなのだが、コネクター部
がグラグラしていて時々水温計の針がサボったりスイングするので
交換をした
次は電動ファン
〜
今の時期はこの電動ファンが作動する事はまずないくらいの気温なので
除外しても良いのかなぁ〜.....とも思ったが、やはり一度作動確認は
しておかないといけないのでラジエターに付いているサーモスイッチ
の端子を外して短絡させてみたところ問題なく作動したのでOK
最後は電動ファンに「作動せよ
」と指令を出すサーモスイッチ
〜
左の写真の画がそれなのだが.....
ラジエターから外してみると「うわぁぁぁぁ〜」積年の健闘の跡が痛々しく
ピンホールが無数にあり内部にクーラントが漏れ出して悲惨な状態
原因はこのサーモスイッチがINOPとなり水温が上昇したにも拘らず電動
ファンが回らない事による水温上昇となっていたようだ
今の時期は気温が低いのでこのような状態になっても水温計の針が上昇
するくらいで何の問題も無いのだが、夏であればスワールポットからクーラント
噴出で蒸気機関車みたくなっていた事だろう
まん中の写真はラジエターにサーモスイッチが取り付く部分を真鍮の
ワイヤーブラシで清掃中の画
右の写真は取り付け完了してラジエターにクーラントがまわった後に
エアブリードを実施しているところの画
正月元日から......なにやってんのかなぁ
通行する人たちから奇異の目で見られながら作業を行ったJetcityなのであった
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