mixiユーザー(id:16919049)

2017年07月02日23:44

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続き

受けと離れた状態からの呼吸投げ まずは入り身から

慣れてくれば手、腕だけでできる様になると思いますが
膝の屈伸も使ってみます
最初は手・腕を肩の高さ辺り(少し下目かな)に差し出す (掌は下向き)
受けが手を取りに来る 程好いタイミングで手首・肘・肩を柔らかく使い掌を返す
 タイミングは落ち着いていればわかります としか言えません
 他に投げようと思わないこと 体の動くに任せる
 黒帯なら動きに関しては身についているはずです 小脳に委ねましょう
 タイミングに関しては受けに尋ねるしか解りかねます
返した手の甲を受けの額に置いてあげる
顔を打ちにいくと間違いなく止められます 気をつけてください (軌道が悪い)
受けの取り方による違い
 単純に比較はできないかもしれませんが
 力づくで来た場合は上下に崩す感じで
 我々で言うところの“正しい”取り方だと前後が主になる動きによる崩しになります
 前者に関しては試してみれば解るかと思います

 転換
基本的には転換をする必要は無いのではないかと思います 入り身で十分です
ですが見た目にはあまり変化はないかと思いますが、変化をつけます
受けの感想から言えば
 入り身の技より一歩前に出てからの受身になります
 入り身の稽古の後で、この辺で受けはかなりの違和感を感じるかと思います
形としての転換をしなくてはいけない(基準)と考えると上手くいきません
手を取りに来る受けを“どうぞお通り下さい”ってな感じで送り出す
その結果転換みたいな動きになる ぐらいで良いと思います
転換後の膝を曲げて受けを崩して云々は必要ありません
転換時に手を少し下げているはずなので余計なことをする必要はありません
基本的には体を開いて手を上げれば技になります
タイミング等の問題で上手くいかないこともあるので“廻ってはダメ”と考えるのもダメ
下半身の柔らかさも重要になります 踏ん張るのはよろしくありません
結局のところ決まった形は存在しません
受けの取り方に対して一々形を作っていけばそれこそ数百数千の型ができると思います
ゆる〜く考えてください
相手とぶつからない様に動く そこに外乱を加えていけば形になります
入力に対して一つの基準があって外乱に応じて出力を変えるのはシーケンスに近い?
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