バリ島のロビナビーチ、楽しみにしていたのは、別荘の出来栄えと、苗木の成長でした。
カンボジア産マンゴー苗木の万伍くん、メキシコ産アボガド苗木のアボ八くん、それに多数のライム苗木です。
苗木の成長、とても楽しみにしていました。
なにせ南国で、成長が早いですからねぇ〜
が、しかし、オーナーのケトゥが勝手に植木鉢を移動し、超硬水の井戸水を掛けてしまっていました。
私がケトゥやスタッフに、エアコンのドレイン水以外の水を与えては駄目だと、しつこく注意していたにも関わらずです。
結果、アボガド苗木のアボ八くんの周りで15cmに育っていたライム苗木は、全滅です。
マンゴー苗木の万伍くんの周りのライム苗木は、辛うじて細々と幾本かが残っていました。
まぁ〜、そんな逆境の中で、マンゴー苗木の万伍くんは、1m程に成長し、赤色の新芽も出て元気でした。
アボガド苗木のアボ八くんは、残念ながら殆ど大きく成っていませんでしたが、新芽を出しているので、生き残れると思います。
ケトゥを呼び出し、
『 何で、植木鉢を移動したんだ !!! 』
『 ライム苗木が、枯れちゃったじゃないか !!! 』
『 井戸水を掛けちゃ駄目だと、あれ程注意したいたじゃないか !!! 』
と、かなり強めに怒りました。
ケトゥ、謝りません。
『 そうですね、エアコンの水だけを与えないと駄目ですね 』
と、今更ながら、他人事の様に言ってました。
『 くそぉ〜、バリ人目 !!! 』
まぁ〜、そんなこんなの悲しい結果です。
で、万伍くんとアボ八くんは、超硬水の井戸水に耐えられると判断し、植木鉢から地面に移植する事にしました。
その為に、昨日、スコップ(600円)を購入しました。
植木鉢は、二階の別荘のテラスに移し、生き残ったライム苗木と、タイから持参した種を撒きます。
タイから持って来た種は、ドリアン・マンゴスチン・マンゴー・葡萄の種です。
二階のテラスなら、エアコンのドレイン水だけを与えた育成が可能だと思います。
現在、テラスには植栽が無いので、その点はケトゥも納得し、積極的です。
今後の種や苗木の成長に、期待しましょう。
ログインしてコメントを確認・投稿する