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2017年04月30日00:49

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アムステルダムの町なかで野兎が?



2017年 4月 28日 (金)

昨日はオランダの国王の誕生日でみな酔っぱらい翌朝も休暇をとって長い週末にする人間が多いのかアムステルダムの住宅地区にあるオランダ癌研AVLに向かうべく電車の駅から歩いていても10時前だというのに人影は見えない。 約束の時間まで大分まだ余裕があることと空に陽がみえて出来るだけこういう日には歩くようにしていることから駅から1.5kmぐらいなら散歩がてらに辺りを眺めながらのんびりと歩く。

広場があって幼稚園もあるようなところに熊が枕をもって立っている大きな像があるのでそれを撮ろうと緑地に入ったら何やら蠢くものが見えた。 ぴょぴょこ跳んで移動するウサギだ。 茶色と黒の二羽だ。 こんなアパートが連なる様な町の中でウサギだとは驚きだ。 町はずれの産業地区などでは時々見ることはあっても町なかでは他に行くところもなく繁殖もできずそのうち餓死するのではないかとも思うけれど生き物の力というものがあるのだろうか。 それとも近所の人々が屑野菜をもってきて食べさせるのかもしれない。 別段ウサギ小屋も見えないからこの小さな遊び場の緑地にいるのかと周りを見回しているとこんもり盛り上がった丘の斜面に穴が掘られていてその奥が住処になっているのだろう。 それにしても子供たちが群れて遊ぶところなのだからこんな穴も周知のことで近所の犬たちも鼻を利かせて見つけないわけもなく甚だ頼りない住処ではある。 

見ているともう一羽茶色のがいてそれぞれ付かず離れず動き回っている。 後ろ脚が長ければ野兎なのだがこれは普通のものだから野兎ではなくイエウサギだからこれは誰かがここに放したものなのだろうか。 
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