先ずは先週の復習から
横面打ちをしてくる受けに対して前に出て抱きつき廻る
投げようとすれば、受けはほぼ前方に受身を取ることになります
受けとの距離のとりかた、自分の姿勢、廻り方で変わってきますが
受けは取りの身体に絡み付いて落ちる 傍から見ればその様に見えます
受けの手形の振り下ろし方（先週を参考にしてください）でも変わってきます
正しく振り下ろせば、取りを常に追いかけるように動きます
仮に取りが下手を打てば、振り下ろした腕を絡めることによって立場を逆転できます
今日の復習の主眼は 前に出て廻る です
ですので細かい点は省きます
素早く動き出し、相手との距離を詰める感覚を得てください
太刀取り 横面打ち四方投げ
基本型より
� ／燭団召袷阿暴个董�右拳を腰にため当身を入れる
左手は左耳辺りに添え、相手の剣の柄辺りに触れる（防御の意味も込めて）
�◆‥�身により相手の動きを一瞬止め、左手を真下に下ろして木刀を真下に下ろす
�� 下死点にて右手を添えて、腰を捻ることにより剣先を送り出す
このときに剣先を受けの足の甲を斬る様に動かす
�ぁ，�互いの二の腕辺りが触れている状態を維持しつつ廻って四方投げ
ざっくりな説明ですが、基本なのでこれくらいで
個人的な意見ですが、当身を入れつつ防御ってのが難しい どうしても遅れる
心が構えているからなのでしょうけども上手くいかない
で、本日分です
� ．織ぅ潺鵐阿茲�前に出てください 復習分を参考にしてください
�◆〆玄蠅鯀蠎蠅力咾里匹海�に触れてください
近接距離で壁に手を触れるような感じです（腋が閉じた状態です）
�� 左手が相手に触れた刹那、真下に下ろしてください
下ろした手は自分の正中線上にあるはずです
�ぁ￣�手を添えます (下ろしたら添える、です）
両手の指先が自分の正中線上にあるようにしてください
�ァ〇慇茲鮴橘未某�えたまま、腰を右に捻ります
これで相手と同じ方向を向いていて、二の腕同士が触れているはずです
�Α［昭蠅魄�りこまないように注意しながら、剣先から動く様に四方投げ
腕を引っ張るのではなく、腰の回転で両腕を押し出す感じでしょうか
受けは両手で剣を持っています
ここは大事で、普段稽古している徒手や短刀取りとは受けの動きが違うと認識して下さい
徒手や短刀取りは片手なので受けは結構自由に動けます
言い換えれば少々雑に動いても何とかなります
��では徒手なら手を下ろしたら相手は自分と同じ方向を向いています
四方投げも結構ごまかせます
�イ砲�いて腕だけを動かそうとしてら受けの左腕が邪魔で上手くいきません
逆に腕を止められて取りが腰だけを捻ってしまえば、切り返されて足を斬られます
徒手の技と違って、一つ一つの動作を丁寧にする様に心がけてください
一番手っ取り早いのは冒頭の復習分を太刀取りでやってみてください
受身を取れるならですが...
あまりおすすめできませんが 太刀捌きに分類されるかな？
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