mixiユーザー(id:125571)

2017年04月13日05:35

245 view

手術することになった



アムステルダムの癌研AVLに出かけ一昨日のCTスキャンの結果と自分の体調などが検討され、胃癌と胃癌から腹膜に転移した癌細胞を除去する研究に試験的研究対象として参加できると担当医師から伝えられた。 その結果明日から始まる抗癌剤治療の第三期3週間が手術前の最後の抗癌剤治療期間となる。 その後CTスキャンなどの再検査があり解毒期を4週間から6週間経て癌を含む胃の切除、同時に抗癌剤を使って腹膜の洗浄というプロジェクトのハイライトとでもいうべき手術が行われることになる。 

癌専門の担当医師、手術時の執刀医の二人を含め40分ほど面談し検査の結果、体調の状態、プロジェクトの内容と自分はその中でどの位置にあり、手術を含めプロジェクトがどのように執行されるのか、またそのリスクとその可能性の詳細などが質疑応対の形で行われ、これで今までの漠然とした観測的希望が実現するという確信を得て一応の安堵を得た。 何らかの原因で手術不可能との回答があっても何も言えないところが予想より早く手術が行われるというのが朗報となった。 それは自分の健康状態が良好であることによっていると知らされ嬉しく思った。 大方の予想はあと2期抗癌剤療法のあと検討されるがその時には何の保証もなくどうなることかと思案していたのがこんな早い時期の手術と知らされて嬉しい限りだ。 手術日の揺れはあっても6月の初めか中頃には手術されることは確かであるから取敢えずこれで最初の関門を突破したということになる。 詳細は後日徐々にはっきりしてくるので今日は手術できるというところで喜んでおこうと思う。

明日の抗癌剤点滴の前に解毒期4−6週間の間に2週間ほど日本に帰れるか否かを尋ねてみようと思う。 
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年04月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30