先日バッテリーを容量の大きなものに交換したのだが、外気温4℃でも始動できない事が有った
ポイントレス化に関しては今回の対策としてではなく、キャブ下での発火源の排除と共に「興味本位」という意味合いが強かったので仕方がない
エンジンが始動する時としない時の大きな違いを現象として整理してみたところ、エンジンが始動できる時にはセルモーターの作動音が「普通」か「元気が良い」という事に気づいた
.....という事で原因としてセルモーターの起動力不足⇐(どうして良い時とそうでない時が有るのかは今後の解明課題)ではないかと思い始め、以前バリバリの現役ヨーロッパライダー
の時にエンジンに必ず添加していた「テフロン」を思い出しさっそく注入!!
注入後の寒冷時のエンジン始動は4回なのだがいずれも一発始動!!
テフロン添加によるエンジン側の負荷を軽減させる事によりセルモーターが弱い感じの時にも始動できるようになり、解決の道筋が見えてきた
今後最低でも10回程度朝の寒冷時始動状態をモニターしていく事になるが、100%始動できるようになれば昔の様に通勤で使う事になる
ただ、昔と違ってテフロンを添加後、キャブには何も触らない状態で「内部フリクションが減った事に起因?」するアイドルアップが有るのだが今回は感じられない??
がしかし.....投稿した写真を見て間違いに気づく!添加したのは「テフロン」ではなく「セラミック」の方だったからだぁ〜!!まぁこれでももの凄く潤滑性が上がるので良しとして、後日テフロンの添加を行う事にする。
素晴らしき地獄の旧車人生は続くのであったぁ
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