検査入院

先日の朝ヨーロッパのエンジンを始動しようと試みるも「初爆」の気配すらなく虚しくセルが回り続けるだけ
もう何回目だろうか.....今回もキャブにお湯をかけて強制的に目覚めさせたのだが、自分はキッパリとカップラーメンだと思い込んでいるらしい
いつもの様に一度エンジンがかかってしまえばそれ以後はセル一発！なのだが、エンジンの調子を見がてら川崎のショップに新年のあいさつを兼ねて出かける事にした
走行中時々キャブがくしゃみをするが、その時は少しだけチョークを引きながら走るという作戦をとり、それ以外はパワーや各機関も絶好調で「快適なゴーカート」感覚を堪能している間に「あっ」という間に到着してしまった
ショップのＳ社長曰く、くしゃみは真っ白に焼けたプラグが物語るように「かなりリーン」、エギゾーストからのものは今回はあまり発生しなかったが２番ピストンの「リッチシフト」によるものとの事との見解でJetcityの見立てと同じ（写真は出発前のプラグの様子）
今回２番ピストンのプラグは写真は無いが「こんがりきつね色」でおいしそうな焼き上がりであった
Ｓ社長と色々なお話をした結果「とりあえず検査入院」という診断を頂いたので置いて帰る事にした。
今回せっかく入院する事になったので、ついでに内装の張替えも行なって頂く事にした！

右の写真はリプレース用の新しい消火器
Jetcityのヨーロッパは35年前に「出火対策」として消火器を装備したのだが、その消火剤は粉末で、火を消す事ができてもそれを使用する事により機器にダメージを与える恐れがあるので今回はガス式のものを装備する事にした次第

.....という事で１０日間程度お休みを頂く事になったJetcityのヨーロッパなのであったぁ〜