きょうは少し時間をとる事ができたので放置状態になっていたスハフ42に装備する椅子の作業を進めてみた
作業日誌をさかのぼる事、丁度1年と一ヶ月前にねずみ色部分の塗装を完了していたのだが、そこで問題が発覚して放置となっていた
その問題とは窓側に来るひじ掛け全てを5ミリほど削り取らなければならないというもので、この作業を行わないと通路が左右5ミリづつで1センチ程度狭くなってしまいマヌケな室内の感じになってしまうというもので、44個ものひじ掛けを5ミリづつ削り取るという作業は想像しただけで「ゾっ」とするので手をこまねいていたのだが.....今日は一大決心をしたのであった
左の写真が今回の作業の画なのだが、バイスに噛ませた椅子をHO模型の時に使っていた「ピラニア」という模型用の精密のこぎりを使って切り落としたもので、今回も妻に手伝ってもらい一脚削り落とすのに3分かかったのだが、手伝ってもらわなかったらこの倍程度の時間がかかり、切り口もキレイにはいかなかったと考えている
真ん中の写真は切断面を正面から見た画で、切り落とした5ミリのひじ掛けも見える
やはりシッカリとバイスに噛ませた椅子を妻がホールドしてくれたので切断面がキレイで以後の仕上げ作業にかかる時間を大きく削減する事ができた
右の写真は精力的に作業をこなし全てのひじ掛けの作業を終了したところの画なのだが、ここまでで50分の作業だった
当然妻に手伝ってもらえた事が大きいが「案ずるより産むが易し」的な感じで.....やってみるものだと強く感じたJetcityなのであった
次は沢山ある椅子にマスキングをして座面と背もたれ部分を青く塗装する作業が残っているのだが、大きく前進した思いの今回の椅子の工作作業であった
ログインしてコメントを確認・投稿する