一港工場長と、恒例の修善寺は花月園で秋の運転会を堪能した
今回は前回の轍を踏まないように慎重に日程を調整した結果、全ての日程を貸し切りで運転する事ができた
特に他の人たちがいる事が「キライ」とかいう事ではなく、Jetcityたちは花月園の大レイアウトをデジタル(DCC)で運転するために他の人たちがいるとめんどくさい事になるので慎重に日程を詰めるのである
今回の持ち込み車輌はマイクロエースのキハ183系を8輌、カツミの455系電車も8輌、サウンド付きのキハ58系が4輌、古いカツミのフレートコンテナーが10輌、そしてリベンジでトミックスのEF66とその客車として同じくトミックスの14系寝台を10輌、ベンチスタンバイとしてカツミのEF81、カトーのサウンド付きDD51とレールクリーニングカーのCMXといった布陣で臨んだ
今回は一港工場長も無線操縦デビューでお互いに沢山の列車をガンガンコントロールして心行くまで堪能した運転会だった
しかし今回の花月園のレイアウトは線路が汚れていたようで、左の写真のようにいつもなら次に使う方のために撤収日の最後に行うレールクリーニングから始めなければならなかったので、レールクリーニングカーCMXはいきなりの出番となった
さて、個別にみていくとフレートコンテナー10輌を一港工場長のフリートである天賞堂のプラ製EH10に牽かせたところ......牽引力はシッカリしているのだが、EH10のKDカプラーが樹脂でできているようで線路の僅かな上下の不正箇所でナックルの接触面が少なくなった時に、樹脂製ゆえに荷重に耐えきれなくなりナックルが伸びて開放してしまうという事象が発生した
やはり昔の金属コンテナー車はかなり重いらしい
....という事でベンチを温める暇もなくカツミのEF81も早々に出番となった
真ん中の写真はカトーのDD51の重連がこれまたフレートコンテナー群を牽引しているところの画で、本来は個々の機関車のアドレスを連結して一括で制御するのだが、今回は一港工場長の発案で右の写真にあるように、コントローラーにある二つの制御装置を同時に使って本務機、補機を別々に操縦してみたのだが.....これがすごく面白く重連の醍醐味を味わう事ができた
この画の意味は5100と5108という2輌のアドレス分けしたDD51をスピード70でコントロールしているという事を指し、なおかつ現在は5100側のファンクションを操作できるという表示。▼マークはその進行方向を指しているのだが、5100はちょっと不具合が有り片方向しか安全運行できないので表示は対向となっている
いやぁ〜勉強にもなった楽しい秋の花月園運転会であった
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