危険な車の運転ローカルルール 岡山・香川・徳島に存在
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どこにでもローカルルールとはあるものだ。
所謂「首都圏」と言われる八王子ナンバー、山梨ナンバーにも確かに存在する。
〜八王子ナンバー車の特徴〜
右折レーンに入っても合図を出さない。
ウインカーがギリギリになってから出すクルマが多い
信号機
で、黄色は「進め」、赤は「勝負」と思っているドライバーが殆ど
東京都と云えば、練馬、品川ナンバーを想像するが、これが同じ東京かと思うほど野卑だが、その違いはどこから来るのか?
これは偏に練馬、品川ナンバー区域と違う地理的事情がある。八王子ナンバー地域は専ら多摩丘陵で、山坂が多い。この地域住民の生活は、自転車の次は原付の免許を取る。都心の人達と違い、自転車の次は普通免許、という人の方が少ない。
それゆえハンドルを握っても、原付感覚で運転している者が少なくないのだ。原付はガタイも小さいし、このような迷惑運転をしても、ガタイが小さいので、猶予されるが、そのままの感覚で図体の大きい例えばL型ミニバンでこんな運転を余所に行ってもするものだから、後指差されることがよくある。
隣の山梨県にも、「山梨ルール」というものが存在する。
尤も右折が直進よりも優先、というルール以外は八王子ナンバー車に比べたらはるかにマシだが、これまた静岡、神奈川、長野に行っても彼らは平気の平左でやるものだから、評判は悪い。
静岡県東部、嘗ての駿河と言われた地域では、
「甲斐(山梨)の山猿共が猿山(山梨県)の掟(山梨ルール)で運転しているズラぁ。」
と陰で嘲笑されている。静岡では有名な話だ。
笑ってしまったのは、以前旧中巨摩郡竜王町の警察の看板で、
「やめようよ、自分のルールで走るのは」(by 山梨県警)
と書かれていた看板が10年前は木製だったのに、今では金属製で強化されたのである(爆)。さしもの山梨県警も諦めたということか。
それを止めさせることに各都道府県も苦慮しているようだが、先ずは他の都道府県に行っても同じことをしてはならないことを周知徹底、啓蒙することが重要ではないだろうか。
その地域内でやっている分には余所から来た人達に批判されるのがせいぜいだが、他県でそれをやれば、一事が万事で評価され、その県民全体が糾弾されかねない。
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