mixiユーザー(id:125571)

2016年09月24日12:24

290 view

オランダが平年並みになると、、、、



日中34℃まで上がり余り暑いので夕食後 Katwijk の浜に出かけ泳いだのは10日前だ。 それが今、日中最高気温20℃、夜間の気温10℃ほどまで下がりこれが平年並みなのだという。 10日ほど前まで夜間窓を開け放って真っ裸で寝たのが今厚い毛糸の靴下を履いて夜になると厚手のセーターを身に纏う。 新鮮な空気を入れるのに窓を指一本ほどの厚さに開けておいてもどういう訳か18℃ほどまでしか下がらず眠るのには都合がいい。

8月の終わりから9月の中頃まで異常な暑さだった。 だからそれが今平年に戻るとその揺り戻しというか慣れた季節の変わり目が急で少々戸惑う。 ここにきてやっと夏が終わったと感じるのだし学校などはとっくに始まっているのだからそれも当然のことだ。 毎日が日曜日の日々を過ごしているとそんな気候の変化に敏感になるのかそれともそういうことにしか煩わされないということか。

日本のように春分、秋分の日の祭日があるわけでもなくただ単に天気予報のついでに短くそのことをいうだけのところだから日本の言い習わしに倣うと、暑さ寒さも彼岸までというのが甚く感じるのが今年の彼岸だった。

春の彼岸まで何とか保つのかと、それでは今度の秋の彼岸は、と心準備をしながらそれが裏切られるのを望みながら介護施設の人々と時差7時間の会話をする。 半年前まではそれを老母としていたのだが今はそれも頼りないからこういうことになっている。 あと10日経てばそういうことをしなくても面と向かって話せばよく、去年老母を車椅子に乗せて自分の村の祭りに連れて行ったのも10月の中旬だったのだが今年はそれも叶わなくなるような気がする。 今迄出来ていたことが出来なくなると寂しいものだ。

裏庭で空を見上げると筋雲が出来ていてそれが風の方向が変わったのだろう、それぞれの筋がL字形に変わっていて秋のすがすがしい筋雲が少々乱れたものになっていた。 30分後に庭に出るとそんな空が消え鉛色の冬空の前兆のような灰色の薄い雲が全天を覆っていた。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年09月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930