男女間の友情はあり得るのか、という問いは随分昔に此処にも書いたかもしれませんが、最近実体験としてあったのでもう一度取り上げて行きたいと思います。
男女間の友情について書く前に恋愛感情と友情にコントラストをつけて見ましょう。
友情ーーーPlatonic love(精神的恋愛)ーーー恋愛感情(肉体的・精神的)
こんな感じでしょうか。
さて、以前は男女に完全な友情は難しくPlatonic loveくらいが限界じゃ無いかと思っていましたが(多分以前の記事ではもっと友情よりの感情もあり得ると述べたかも知れませんが)、今は少し意見が変わってきました。
どういうことかと言うと、友情から恋愛感情までの間は傾斜のついた坂みたいなもので、何か些細なきっかけの一つでもあれば簡単に転がり落ちてしまうんだと思うようになってきた、ということです(勿論恋愛感情の方に)。
だから中途半端なPlatonic loveでい続けるということは当事者達にとっては存外難しい事なんだと。
Platonic loveはいわばごくごく限られた条件でのみ成立するそういった類のものであると思ったわけです。
私達現代人は外部からの情報によって恋愛を知るほどその流れに思考が流されがちに思えます。
少なくとも自体の当事者になった私はそう感じました。
昔私が思い描いていた、理想的に心地よい関係というのは案外本当に理想あるいは幻想と呼ばれる類の存在でいつまでもそこにあるわけじゃなく、刹那的に現れるものであるのかもしれません。
永続しないから、過渡的であるからこそ理想なのかも知れません。
さて、脱線しましたが、つまり結論としてPlatonic な関係になったとすれば、それは何時か変わってしまう儚いものであるということだと思った今日この頃だったというわけです。
個人的な感想としてはPlatonic loveで止まらなかった結果として見えた物もあったし、Completely disappointedではありませんでした。
人生こういうことがあると見えるところも変わってきて面白くなると思う、とポジティブに捉えて、明日をバーンとっ、信じましょう!(by イツカ先生)
【最近のDiary】
・English communication topics
I encountered one problem about DMM eikaiwa. That is lack of topics. I talk with teachers everyday, so recently I almost run out talking topics. In fact, DMM's topics list are exist, but I had used interesting topics already. Talkative teachers are good, it is not need care about topics, but teachers who don't have enough talking skill, I need to prepare some topics. That's too bad!
【最近のCake】
・ニューヨーク レモンチーズケーキ(Photo No.1)
珈琲貴族での昼下がりのbreak。知人が好きだと言っていたレモンのチーズケーキを見つけたので食べてみました! 私はもったりとした感じのチーズケーキは嫌いなんですけど、レモンのおかげでさっぱりと仕上がっていてgreat! そのうちまた食べよう。
【最近のMovie】
・ベンジャミン・バトン
映画について書くのは随分久しぶりですね。以前英会話のTeacherからおすすめされて、Amazon primeにも登場したので見ました。最初は老人から始まる人生の物語を見る気になれずにずっと置いていましたが、ふとした拍子に見てみて、感動のあまりこうして筆を取っているわけです。
人の人生をたどる物語は昔から好きですが、この物語のテーマは切なくて、愛おしいくて、美しかったです。時間が経つこと、時間が交差することの美しさ、悲しさ。2時間40分の中に人生が詰まっていました。
こんなことを思うコトはあまり多くないですが、歴史に残る、少なくとも私の記憶にいつまでも残る作品でした。
ログインしてコメントを確認・投稿する