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2016年09月03日11:50

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63歳の空手有段者、クマに襲われるも空手技で撃退

 体長190センチほどもあるツキノワグマ、人に覆いかぶさるようなものすごい威圧感です。実は、このようなクマが1日午後、群馬県の山に現れ63歳の男性を襲いました。空手の有段者だという男性は、なんと素手でクマを撃退したといいます。

 突然現れたのは、野生のクマ。その鋭い爪でいきなり、襲いかかってきました。
 「クマはすごい。すごい力でとにかく跳んできたとき、はね飛ばされた」(クマに襲われた青木篤さん)
青木さんによると、体長およそ190センチのツキノワグマとみられるクマが、わずか5メールの距離にいてすぐに襲ってきたといいます。
 「はね飛ばされて、ひっくり返されて。そのときにここをかじられた」(クマに襲われた青木篤さん)

 転倒して足をかまれたうえ、顔面を負傷。しかし、青木さんは意を決して反撃に転じました。実は青木さん、空手5段でかつては道場で教えていた達人なのです。
 「どうもこうもない、こりゃやべーなと思った。向かってきたから後ろ向いたらやられちゃう。

昔から空手をやっていたから、それなりに対処はできた。クマもどんどんくる、よけてる間もないくらいくる。たまたま顔が止まったところで目を突いた。右目を潰した、そうしたらくるりと回って逃げていった」(クマに襲われた青木篤さん)

 こん身の目つぶしでクマを撃退した青木さん。しかし、頭や額をかまれるなど、全治2〜3週間のけがをしました。
 今回の事態を受け、地元の猟友会は2日、クマを捕獲するための罠を設置しました。猟友会の1人は、かつて青木さんが教えていた道場に通っていたといいます。

 「大惨事にならなくてよかったなというのと、先生はやっぱり違うなと。目突きで撃退されたと聞いて、やっぱり鋭かったんだろうと。クマもたまらなかっただろうなと」(青木さんの道場にいた猟友会の男性)

 現場の周辺ではクマの目撃情報が時々ありますが、人がけがをする被害はここ数年ないということで、警察は、「クマを見たら逃げてほしい」と注意を呼びかけています。(02日18:05)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2859167.html

昨夕のTVでも放映していました。
かって目を突くワザを教わったことがありますが、咄嗟の場合、冷静に対応出来ないだろうと思う。
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