ロータスヨーロッパ復活整備　（備忘録その五）

いよいよJetcityのロータスヨーロッパも来月、９月の初め頃から塗装に入る順番が回って来る事になったので、塗装の為に全ての外装部品を解除する作業が始まった
今回はその作業が行われている現場に訪問し、今までブルーメタリックだった最後の姿と、装備を解除された姿を備忘録として記録に残しておく事にした

左の写真は見事に外装部品が外されて、４０年くらい前の苗穂機関区にて解体を待つ蒸気機関車を彷彿とさせる姿が痛々しいが......今回は「解体では無く再生なのだ」と自分に言い聞かせないととても悲しくなる光景だ

真ん中の写真も同じ光景で、ドアノブも外されて、また、ドアの下側のサイドパネルも外された姿はJetcityが購入した時と同じＴＣ（ＴＷＩＮ　ＣＡＭ）仕様の特徴である裾を絞ってリベット留めをした所があらわになっている
JetcityはＴＣ仕様の「裾絞りそのままの姿」もワイルドでとても好きなのだが、一般受けは悪い

右の写真は正に「ザ、解体」という感じなのだが、今後この様な状態からの復活を成し得るのか？そのギャップを楽しみにしているJetcityなのであった

塗装完了が９月下旬予定で、今回解除した外装品の取り付けと車検で１０月の終わり頃には復活できそうな予感を感じる

ロータスヨーロッパ復活整備　（備忘録その五）.....徒然なるままに。