台風5号の影響で風が強く、外での作業は集中力を維持できないので室内で行える作業としてTR11台車の受け入れ検査と改修作業を行った
TR11台車は一輌分のために二台有るのだが、そのうちの一台について作業を行った
今日の作業は表題にあるような「改修」作業はその方向性を考えるに留まったのだが、約2時間をかけて各部を留めているスクリューやボルト類を全て取り外して「緩み止め」を行ったので「改修」という事が言えるかも知れない
左とまん中の写真はTR11の主要部品をほぼ外したところの画で、その後各部の点検を行った
部品としての不具合は全く無く、素晴らしい出来でW辺製作所謹製の質は高い
その後、台枠を構成している各種ボルトやスクリューを前述の通りすべて外して「回り止め剤」を使って再取り付けをしたのだが、オリジナルは「取り付けがかなり弱かったり締め忘れ?も数ヶ所あった
」ので今回の作業は意味が有ったと「横スギ」仕様で統一できて満足している
右の写真は揺れ枕と枕バリの部品なのだが、運客々車本体を持ち運ぶ時に中心ピンが邪魔にならない様に写真の画の様に枕バリに取り付いているボールローラーを揺れ枕に移設装備し、枕バリは運客々車に溶接で取り付ける改修を行う予定だ
まだもう一台の作業も丸々残っているのだが、ここは焦らずジックリと作業を進めようと思うJetcityなのであった
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