きょうは先日修善寺の運転会で不調だったHOカトーのLED室内灯の整備を行った
カトーHO用の室内灯は簡単な構造なのだが、なかなか手ごわく構造が簡単という事がかえって災いし、キロ28に至っては去年の運転会でも調子が悪く今年もダメ
という事でバラして最初から確認しながらT/Sを進める事にした
結局キロ28に関しては2ヶ所のトラブルが原因である事が解り、まずは左とまん中の写真の違いが示すようにLED基盤にセットする板バネ状のコンタクトプレートが上手く接触していない事が判明した
最近労眼
が進んだのかなぁ
このような細かい作業はヘッドルーペも使って、趣味のHO模型であっても一つ一つ確実な作業を心掛けなくてはいけないと.....サルでもできる反省をしたJetcityなのであった
.....しかしここを上手くFIXしたにも拘らず相変わらずLED照明の不点灯は続き、さらに深いT/Sを行ったところ床面からのパワーラインと照明ユニット間で通電が無い事が判明
レアケースであろうと思うが床から天井に立ち上がるラインの底部で接触不良が有る事が判明
ここの部分をテープで留めてやっと事象FIXしたのが右の写真
その他、写真は無いがキハ28でもライトユニットの接触不良(ここは製品の歩止まりと思われる)が有り、ハンダを使って強制的にコンタクトさせてFIX
まだまだ修理待ちの車輌達が待っているのでヘッドルーペとタッグを組んで、少しづつ復帰させていこうと企むJetcityなのであった
ログインしてコメントを確認・投稿する