Wifi がやっと戻ってきた

屋根裏部屋の　Wifi　がダウンしてからもう３週間になる。　気配はこの２か月ほどあって徐々に途切れることが続きその時はなんとかやりくりをして繋いでいたのだが終には全くウンともスンとも言わなくなっていた。　１週間ほどあれやこれやとやってみても上手くいかずそのままにして、その間に部屋も整理し、いよいよ修理に買った店に持って行けばこちらの言うことを一渡り聴きその場で試しに繋いでみてこちらの言う通りの不都合だと認めた。　　だから診て修理すると言うのでそこに置いておくと２週間経って今日メールが入り、内部はさしたる故障は見当たらなく幾つか接続の順序を変えてみると正常に直ったので取りにくるようにと書いてあった。　妙なものだ。　いくつかある方法の一番オーソドックスな接続法では繋がらなかったものの説明書に書いてある通りのマッチングをすると問題がない、とのことだった。　それらの操作でスペックには書かれていないサーキットが「絡まっていたもの」が「解けて」もとに戻ったようだ、と受け取りに行った時見覚えのある店員が言い、私たちにも分からないけれどとにかく壊れてはいないのでそのまま使ってくれ、というのを半信半疑に聞きつつ持ち帰り早速試した。　妙なことに店では繋がらなかったはずのオーソドックスな繋ぎ方ですんなりと繋がり今このように元のように自分の机の慣れたキーボードを叩いているという具合だ。　　竹藪突いてネズミ一匹、というのが適切な表現かどうか知らないけれどこれはどういうことだったのだろうか。　

この３週間というかこの２週間家人のノートパソコンを使って日記を書いていた。　何だか落ち着かず中途半端だった。　これでなんとか元に戻れる。　この間、夜中の居間でテレビと長テーブルの上のノートパソコンの間を交互に行ったり来たりしながら日記を書いていた。　それに屋根裏部屋はその間寝室機能だけとなり、居間のモジュールから飛んでくる微かな　Fifi　の波を拾うアイパッドをモニターとして使っていた。　自分の日記やメールなどはそれで見られるもののこんな小さなタッチパネルのキーボードではとても書けなく、書けてもそんな気にもならず専ら寝床でブログを読んだり　You Tube 　で映画やお笑いを見たりするだけだった。