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2016年05月01日08:11

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知人の70歳の誕生日だった



先日2日で38km歩いたことを記した。 そのときそのグループのメンバーが今日誕生日のパーティーをするから家人に来ないかと誘っていて同時に自分も誘われたということになっていた。 彼女は高校の体育の教師を定年してからこのウオーキング・サークルに入り持ち前の何でもきっちりやらないとすまない性格から来年は南ホランダ州のこの会の世話役に就任したのだという。 物腰、容貌から自分より若いと思っていたけれど5つも年上だとは驚いた。 家族、知り合い、この間一緒に歩いた何人かのメンバーが集まって午後の3時間ほど楽しく飲んで食い喋る集まりになった。 前の晩そこから遠くない射撃クラブで毎週のトレーニングをしたので今日は自転車だったけれど何か妙な気がした。 というのはウオーキングでは150kmほど離れたところで現地集合、現地解散だから同じ町の人々というけれど日ごろあまり顔を合わすことがない人と歩いていると同じ町から来たような気がせず、こんな近所のパーティーで出会うと急に親しみが湧くから不思議なものだ。 同じ町に住みローカルな話題を話すというのも悪くない。 親戚の年寄り、二人の子供に孫が5人と知人たちで40人ほどの集まりだったけれど普通のオランダのパーティーのような味気ない食い物ではなくよく吟味されたつまみが次から次へと出てきて酒と美味いつまみの数々で皆堪能した。 これも完ぺき主義者と言われるこの日の主人公の性格もあってか皆を退屈させないものだった。

暖かくはないものの空が晴れていたから気持ちのいい1日で土曜のマーケットに行けなかったのは残念だったけれど6時に帰宅するとワインとつまみで腹が一杯になっており夕食は要らなかった。

裏庭に出ると隣家のリンゴの木に花が咲いていた。 今年も硬くて酸っぱい煮炊きしたりパイに使うリンゴを垣根越しにいくつかもらうことになるのだがまだそれまで半年はかかるだろう。
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