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2016年04月21日09:49

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東日本大震災後も富士山麓で同様の現象が

■山口の湧水池、原因不明の濁り 住民「地震のせい」
(朝日新聞デジタル - 04月21日 07:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3957549

 善意に見れば多分混乱させない配慮から熊本地震とは無関係という発言をしたと考えられるが、実は東日本大震災直後も富士山麓の富士五湖で類似した現象が起きている。精進湖南東の富士パノラマラインの瀬之波橋の真下に時折出現する、直径約70mくらいの小さな池で、「赤池」と呼ばれている。

 50年ほど前には普通に存在していたが、西湖、本栖湖の水力発電が始まると姿を消した。地下でこの赤池、精進湖、本栖湖、西湖は繋がっており、それで放水されたからだと言われている。

 時折出現する、と書いたが、消滅後、5回出現し、2011年9月に最後は出現した。琉球大名誉教授の木村政昭氏も東日本大震災のプレッシャーから起きた富士山周辺の地殻異変を示唆するものだと言っている。ちなみに箱根の地殻異変も同様の理由だという。

 ただ今は干上がり、盆地になっている。

 果たして山口県の事例は「無関係」とキッパリ云い切れるだろうか?
 
 富士山から遠く500km以上離れた宮城県で起きた東日本大震災がこのように影響を与えているのである。

 住民の地震のせいだとする見解の方が正しいのではないだろうか。

 

 

 
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