きょうは少し時間をつくって表題の塗色替え作業の続きを行った
前回までに古くなった旧塗装のラッカー皮膜を荒し、そしてグリーン車の帯が表現できるように下地にグリーンの塗装をしておいたのだが、今回はそのグリーンの帯を表現させるためにマスキングを行っているのが左の写真の画で、ここでは長い距離をマスキングするので直線的な連続性を維持させるために細心の注意を払って作業したので気疲れした
まん中の写真は青色のエナメル塗装を完了させて、乾燥後にグリーンの帯を表現させるためのマスキングをはがしているところの画で、いつやってもワクワクする瞬間でもある
きょうは外気温度があまり上がらなかったのでエナメル塗料の化学反応が鈍く青色の艶に関してやや精彩さに欠ける感じになってしまったのだが、プロではないので専用のブースが有る訳でもなし、冬の露天作業としてはそれなりの出来だろう
右の写真はグリーン車には欠かせないクローバーのロゴを貼り付けて完成
このロゴが貼られると旧車のイメージから外れるという感じもあるが、ここはやはり乗せる人たちの「ウケ」を狙っているので外せないアイテムだ
あとは手すりを取り付けるボルトナットを購入して完成となる予定で、2014年の夏に行った作業で培ったスキルを活用しての塗色替えだったが、下地のラッカーが悪さをしているために厚塗りをせざるを得なく所々「垂れ」が発生したり、寒さによる難しさがあったがけっこう楽しめたJetcityだった
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