学校スタート

子ども達の学校がスタート！
数日前から緊張した面持ちだった子ども達。
一年半シュタイナー校にいましたが、今度は公立の学校で人数も10倍位増えるし、玄米っ子は結構繊細な部分があるし、どうかなぁと思いましたが、帰宅した子ども達に「どうだった？」と聞くと「楽しかった！」と。子どもの順応性は凄い。
夕飯時はそれぞれがそれぞえれの学校であったことを同時に話すから、私は答えることもできないし何が何だか訳も分からない（＾＾；）

今日からまたお弁当作りも始まりました。
ハワイ島にいた時と同じようにランチタイム以外にスナックタイムがあって、校内で買ったり、持参した物を休み時間に好き勝手にみんな色々食べているようです。食べない子は食べないで遊んでいたり。。。

油や脂が多く、おかず食いで砂糖や着色料菓子が多いアメリカの食事情も改善余地があるけれど、給食を絶対食べねばならない日本の学校ももっと個人の自由に任せてくれてもよいのになぁと思います。
日本ではうちの子ども達は、皆給食の中お弁当を持たせていました。
地元の小学校はマクロビオティックスを知っている先生が多く、私は特に苦労なく認めてもらえましたが、東京や他の田舎の学校でも、給食を食べずお弁当を持たせるとなると学校に認めてもらうのに苦労している方が多くそのご相談もよくあります。
その点、ハワイ島でもScotts Valleyでもスクールランチを頼んでもよいし、お弁当を持たせてもどちらでもよいので助かっています。
体の陰陽は皆それぞれ違うから、それぞれ必要なものや、欲するものは違うはず。
次世代を担うのは子ども達だから、日本のお母さん達みんなが子ども達の状態を判断してその日のその子にあった掌伝わる手作り弁当を持たせるようになったら、日本社会は変わるでしょうね。