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2015年08月28日01:21

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救いの力になれば

昨日は何故か不思議な一日でした。

ケアマネの女性が私のユニットに回って来ました。

実家が良寛さんの五合庵のそばの女性で、

先日お父様の末期ガンの悩みを聞いた方です。
僕の顔見て急に思い出したのか、

今朝2時過ぎに女性の笑い声に目が覚めた。

聞いたことない声に辺りを見渡したら、

離れて寝ていた旦那の方からその声がしていた。

旦那にそのこと話したら、金縛りに会っていて助けを求めていたという。

年配の女性に押さえられていた、出張先でもよくあると。

そんな、相談でした。

簡単なアドバイスをしました。

仕事に手間取ったため遅めの昼飯に食堂に行きました。

シニア仲間の女性に普段気丈な主任女性が抱きついて泣き叫んでいた。

二人だけでした。


まずい所に来たのかなと思いながら食席についたが、泣き止まず

『もうだめだ!

どうして私だけこんな目に会うの!

もう頑張れない、

生きていけない!』

と大泣きしていた。

シニアの女性も訳が分からないようで、

ただ胸を貸しているだけのようだった。


ただごとではないと、私は駆け寄り、

背中におまじないの字を書き両手からパワーを出して合掌しました。

彼女は

誰?

背中に字を書いているのは?

私に気づき、

お父さんとお母さんだ!

二人の顔見たら安心した、

もう大丈夫!

頑張れる


ありがとう!

と食堂を出て行かれました。


シニアの女性も全くなんのことか分からない。

ただ、仕事の事ではないようだとのことでした。

人生には人に言えない苦しみ悩みがあるのですね。

ふと、親にも言えない悩みを打ち明けたい人に溢れた悩みを打ち明けたかったのでしょうか。

私達シニアには、沢山の人生経験があるから、救いの力になったのだと思いました。


その場に呼ばれるようにいたのですから。

また、皆様の


救いの力になれば

幸いです。

合掌


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