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2015年08月27日03:09

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テンダーラブ

僕が愛する良寛さんと、マザー・テレサを同じような人と評した本を見つけた時には驚きました。

皆さんもそう思いませんか?

時代が違う歴史上に好きな人が共通点があるなんて知ったら

間違っていなかったと確信持ちました。

これも縁でしょうか。

良寛の詩に

『わたしの示す玉は、これまで磨かれて美しい輝きを見せたと世間から取りざたされたこともないが、

その玉のすばらしさは、あらゆる人びとがたやすく認めて、あらゆる人びとに直接に施されるのだ。

このようにこの玉の光は、暗やみの世界の隅ずみまで照らして残すところがない』

この詩は

「先手のまこと」の奉仕を心がける良寛の内心を詠んだといわれています。

これは法華経で説かれている、

「人はみな仏の心を持っている。

ただそれに気づかないだけだ」という

経文からきているのです。


少しでも仏心に近づけるように説明している詩です。

マザー・テレサも

『先手のまこと』で
愛の思いやりを積極的に運動しました。

世のために、受け身でなく積極的に奉仕する
その姿勢が二人に共通しているそうです。

つい、自分のため、家族のためを最優先に考え勝ちな私達です。

広く世のため、人のための行いは積極的に果敢にやりましょうとの教えに、またもや

自戒の念にかられました。


『テンダー(tender)ラブ』

優しく愛しましょうという奉仕の言葉。

テンダーは看護師・介護士、世話をする人の意味です。

(テンダーステーキとかラブミーテンダーというプレスリーの歌がありますね)

僕は書かされているような気がします。

導きを感じています。

ありがたい事だと感謝しています。

人の事より自分のことがどれだけ悩み多い二人なのにと感じています。


あなたの悩みも、人のために何かをしていれば解消される、

という気づきなのだと思います。

今日は善き日でありますように。

合掌
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