初めて僕のブログ(日記)を読む方も多いと思います。
僕はこの携帯ブログという機能を知る前は、自分で手書きにしたものを短冊にして、
学生時代、路上で販売していました。
ほとんど売れないのを知ると、無料で配っていました。
手相をみたお客にあげたり、お習字教えた生徒にと。
そのテーマは
『生きる力になれば』
です。
僕の人生を振り返っても沢山の試練がありました。
それを乗り越えられたのは
『温故知新(おんこちしん)』でした。
古きを研究して新しい事を知るという意味です。
昔の人の教えを知ることで、明日を生きる力を貰えたからです。
いい言葉には
霊(たましい)があり、力があります。
中でも仏教のお経には沢山の生きる智恵があります。
聖書にも沢山の導きの言葉があります。
古典にも沢山の悲しみ苦しみの歌があります。
それらを知ることで、
自分一人だけが苦しんでいるのではないと気づきます。
これが大事なのです。
もっともっと苦労して頑張って生きている人がいるんだと知ると、
勇気をもらえるものです。
人はみな傷つき弱い者だからです。
365日何十年も書いていますが全く同じものはありません。
似たような事例はあると思いますが。
ただ、読者の中に5.6年前の日記に感銘したと感想を送られると、そんなこと書いたのかなあと忘れていることが多いです。
しかし、役に立っているんだと嬉しく思います。
それと、古くからの読者はお気づきですが、
すべて、自分に言い聞かせている自戒(自分への戒め)なのです。
こうしなさい、あれをしてはいけません。と
自分に言い聞かせているのです。
まだまだ修行が足りない未熟者だからです。
だから、一緒に
生きていきましょう!
という自分と皆さんへのエールと思って下さい。
中には仏教は嫌いだ、とか坊主は信用できないとか、
あの過去の人物はどうのこうのと言って来る方もいますが、
全ては自分の選択ですから、
納得する言葉からヒントを得ていただければいいのです。
意に反したことは無視すればいいのです。
僕は晩春(晩年の青春)を楽しく生きています。
認知症になったら筆を置きます。
その時には、貴方が
あとを引き継いで頂きたいと思います。
目も悪くなりましたが、もう少し頑張ります。
合掌
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