今日は聖書を読んでいます。
特に仕事柄マザー・テレサが好んで読んでいたと思われる
聖書の言葉を紹介したいと思います。
『祈り』
祈りは信仰を生み、信仰は愛を生み、愛は貧しい人々のためへの奉仕を生みます。
『主よ、私をあなたの平和の道具にしてください。
憎しみのあるところに愛をもたらす人に、
争いあるところに許しを、
疑いあるところに信仰を、
絶望あるところに希望を、
闇あるところに光を、
悲しみあるところに喜びをもたらす人にしてください、
主よ、慰められるよりも慰めることを、
理解されることよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを、
求めることができますように。
私達は、人に与えることによって多くを受け、
許す時に許されるのですから』
マザーは祈るためにまず必要なのは、
沈黙。
祈る人とは、
沈黙の人といっています。
『天にまします我らの
父よ私はあなたを
私の手のひらに刻み付
けた』
(イザヤ49・16)
「神さま、何卒私を、世界中に散らばっている兄弟姉妹、貧しく生き、誰にも看取(みと)られることなく死んでゆく人々に奉仕するにふさわしい者にしてください。
私たちの手を使って、こういう人たちに、今日必要な糧(かて)をお与えください。
そして、私たちの愛を使って、平和と幸福を彼らにもたらしてやってください」。
祈りとは願い事ではありません。
祈りとは自分自身を神のみ手の中に置き、そのなさるままにお任せし、私たちの心の深みに語りかけられる神のみ声を聴くことなのですと述べています。
聖書の言葉や
神さまは静寂がお好き(マザー・テレサ)
沈黙の祈りを試してみてください。
あなたの悩みが克服できますように。
あなたが悩める人への力となりますように。
合掌
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