一年で一番良い紅茶が取れると言われるダージリンの5月6月。コルカタのオークションを経て、日本に到着。新茶が一斉に売り出されております。
私のショップも取りあえず 美味しいものだけ6種を仕入れました。その中のひとつ。
「ダージリン・セカンドフラッシュ2015キャッスルトン茶園DJ-150マスカテル50g」
湯を注ぐとマスカテルの芳香が漂います。自然が育んだ高貴な香りにうっとりします。
話は変わりますが私の隣りは埼玉県、茶栽培の北限と言われる狭山茶は所沢や入間市で茶畑を見かけます。茶摘みはしないで、大きなバリカンで刈り取っています。
スリランカの茶摘みは竹竿を茶の木に置きそれを目印に全部摘み取っていきます。
ダージリンで見かけた手摘みは機械的に全部摘み取るのではなく、指示された茶葉だけを摘み取っているようでした。例えばオレンジ色の新芽だけを摘み取るなどです。オレンジ色じゃない木はパスしてました。
それぞれ摘み方が違うわけですが、やはりダージリンは丁寧な作業をやってますね。
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