■上位懸賞をゲットすることは事故に遭うようなもの
毎年サマージャンボ宝くじを心待ちにしている人も多いことと思う。くじとは不思議なもので、毎年百万円をつぎ込んでも当たらない人もいれば、居酒屋の帰りにシャレの積りでほろ酔い加減の状態でさえ、買ったら、見事一等をゲットした、そういう話も聞く。そこまでいかなくとも、買った金額は確実に取りかえす人もいる。
で、上位の懸賞をゲットすることはどういうことなのだろうか?
百万円以上ゲットしている人が数人いて、最高金額は5千万円。この人達に意見を聞いてみた。奇妙なことに共通していた。要約すると、次のようになった。
意外に聞こえるかもしれないが、上位になればなるほど、それは事故に遭うようなもの。
なるほど、実際、大金を獲得することは非日常の出来事に違いない。
では事故の疑似体験に値する宝くじの上位懸賞を引き当てるにはどうしたらいいのか?
事故に遭うのは、理屈では本人のバイオリズムが最もボトムの時である。ならば、故意に一時的に運のバイオリズムを落としてやれば良い。
運をボトムに落とすには・・・。
▼相性が悪い月に購入する。
▼凶方位で買う。
▼相性が悪い人と一緒に宝くじを買いに行く。
例えば7月は未の月なので、丑年の人にとっては購入の大チャンスということになる。最も相性が悪いのは6歳違いの人(ちなみに反対に最も良いのは4歳違い)。未年の人と一緒に今年の凶方位で購入すれば良い。今年の大凶方位は東、西、東北。この方位にある売店で買う事をお勧めする。
こうすることで、故意にバイオリズムを一時的に一気に落としてやることが出来る。
外れたら外れたで、厄落としが同時に出来る。
上位懸賞をゲットした人達の話では、
「そういえば宝くじの当たりくじを買った日は何だか変だった。生まれて初めて事故の瞬間を見てしまった」
「この世の人でないものを見た」
「火の魂を見た」
偶然に偶然が重なっただけ、という見方も否定できないが、引き当てた日、生まれて初めての出来事に出くわした共通点があることは大変興味深い。
なお、個人的なことを言えば、生来ドケチで、おカネの無駄遣いをしている余裕がない。更にくじ運が最低であることは分かり切って居る為、こういう宝くじには一切手を出さないでいる。巨万の富を一夜にしてゲットする人というのは自分のような凡人とは一味違うものだ。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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