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2015年07月19日09:41

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週記243 三交代勤務

 技術系総合職で就職した私が工場の三交代勤務をメインで行うことは基本ありませんが、それをやっている人たちと今後仕事をして行くことになります。

というわけで現場を知ると言う名目で、明日から会社の抱えている工場の一つに出張して2週間程度の三交代勤務をすることになりました。

ちなみに、また愛媛です。これで愛媛出張は3ヶ月の間に4回目。何かと縁があります。

 基本的には三交代勤務は8:00-16:00、16:00-24:00、24:00-8:00の3つのシフトがあり、24時間工場を稼働させていきます。

つまり夜も働いたりするわけです。(実際にはシフト交代前に引き継ぎ作業があるので勤務時間は少しずつ長くなります。)

 さて工場。ちょっと前に行った研修では工場内を自転車で巡ってましたので、その構造や特徴はなんとなく知っています。

工場は人が少なく、なんとなく特別な場所を思わせる雰囲気があります。

例えば、十字路では何処までも続いていくかのように思えるほどの奥行きと、道路の左右を走る配管の群れが印象的でした。

なんとなくBLAME!の世界を思い出させる雰囲気。(無限に続いている構造物の壮大さと言っていいでしょうか)

では、夜になるとどうでしょう?その不思議な雰囲気の空間はライトアップされてまた別の趣を有するようになるんでしょうか?

まだ見たことがないので三交代が楽しみですね。

 世の中には色々な雰囲気の風景があり、特に特別な場所(一般人が入れない、人気の無い)には趣があります。

そんな場所を探して旅行してみるのもまた一興ですが、仕事の様なライフワークの中で偶発的に発見することもまたおもしろいです。

人生の選択次第で、人によっては一生見ることの叶わない風景が見れるわけですから。

【最近のBOOK】
・電気羊の本
(読書ペースを上げてやっと半分ほど電気羊の本(略)を読み終えました!これから熾烈な戦いが始まりそうです。読んでいてふと思ったんですが、主人公のデッカードは作り物の電気羊ではなく生きている動物が欲しい、という記述が随所に見られますが、これは人間の生物崇拝的な背景を含んでいるように思いました。言い換えれば、感情(共感する心)を持っていようがいまいが「アンドロイド(作り物)<生き物」という価値観が彼の中にあるのかな、と。映画版ブレードランナーでは電気羊の話はカットされていましたが、以降のストーリーが同じならデッカードがもつ価値観は最終的には「アンドロイド=生き物?」に変わっていくのでしょうか?彼の嗜好も物語の大きな議題の一部なのかなと思った今日この頃。こういった思い込みや価値観の違いによるズレというのは社会の中にも色々ありますね。戦争反対!とか声高らかに叫んでいる人には自分たちが発している意見以外は聞こえないでしょう。凝り固まった価値観は疑問を殺し、論理を放棄します。序盤のデッカードに重なるところですね。悩まない人間と悩み恐怖するアンドロイドがいたら、その対比はなんとも皮肉的ですね。

・ワールドトリガー(千佳ちゃんを描いてみたPhoto No.1)
(研究室に行ってみたら10巻まで置いてあったので全部読んできました。+Kindleで11巻も購入して一気に最新話まで追いつきました。←今ここ。独特のキャラがいっぱいいていいっすね。シビアすぎる事をいうキャラがいなくてなんとなく安心して読み進むことが出来ます。今後は逐次Kindleで最新刊を買って行くとしましょう。

【最近のBeer】
・Master's Dream(Photo No.2)
(お中元用に買ったもの。研究室に持って行ったらあまりそうだったので一本もらって帰ってきました。普通のビールと違って泡が少なく濃い味わいで非常にうまい!エビスビールよりも好きかもしれない!いい買い物したなー(あ?)

【最近のパズドラ】
・イーリア(Photo No.3)
(タケミナカタを延々と周回していたら出てきました。スキル上げはありえないほどきついですが、いいステータスで、良いスキルで、なおかつかわいいというアテナ第二世みたいな感じのこの子。こういう乱入キャラを増やしてくれると暇な時に降臨回ってみようかなって気分にもなってきていいっすね。
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