先日から訪問していた修善寺に有る「花月園」での運転会を終了し、無事に帰宅したのでその顛末を日記として記しておく事にした
今回の花月園での運転会もDCCでの運行だったので、他のお客さんとバッティングしない様に慎重に日程を詰めたのだが、今回は割とスムースに推移しての運転会実施となった
先ず今回持ち込んだ車輌なのだが、いつものように数十年前に作られた昔懐かしい車輛や、比較的新しいプラ製の車輌にサウンドDCCを組みこんだものが主流で、まずは前回の持ち込みでモハが動かなくなって修理を行った後の点検を目的にKTMの181系
次はいつも安定した走りを期待できる「万が一の時のお助け編成」としてKTMの455系と、伊豆といったら「あまぎ」でしょう......ということでエンドウの157系を7連
牽引機としては先日サウンドの点検整備を完了させた古い天賞堂のC622号機と、困った時のお助け牽引機でKTMのEF81
さらに牽引される車輌としてFUJIのスロを含むプラ製スハ43系5連
そして今回楽しみにしていたサウンドを組みこんだKATOのプラ製キハ58の4連と、お助けで持ち込んだエンドウのキハ40といった布陣で臨んだ
運行に関しては十分に堪能し、2泊3日を「しゃぶり尽くした」運転会だったのだが、そこは全てが上手く行くほど甘くは無く、やはりトラブルはつきもので、今回は前回修理をしたKTMの181系は初日順調に、かつガンガン走り込んでいたのだが、今回はモハは問題なかったのだがモロが運行不能になってしまった
........ここでトラブルシューティングしていたのでは貴重な運転会の時間を無駄にしてしまうので、ここは運行を中止して後日修理を行う事にしたのだが、機械的損傷やIC基盤の損傷は見られないので軽整備で復活できると考えている
もう一つ、C622号機は走行は非常にスムースで動輪の動きも芸術的なのだが、あの蒸気機関車独特のサウンドが出なくなってしまい、広大な花月園のレイアウトでは黒いカマは周囲のシーナリーに埋もれてしまい追突させてしまう恐れが有ったので「休車」とせざるおえなくなってしまった
左の写真はいつの日か........DD51に牽引される旧客のデッキから体を乗り出して風を感じた在りし日を再現させたかった画
まん中の写真は夕刻の駐泊所で、夜の仕業を前に佇む気動車たちの雰囲気を再現させたかった画
右の写真はおやくそくの「あまぎ」......むかし東京駅のホームで「特別急行あまぎ号入線します。白線の内側に......」というアナウンスを聞くのが好きだったことを思い出した
行きも帰りも移動はスムースで、車の中でも花月園でも尽きない鉄道談義で鉄分をタップリ補給したJetcityなのであった
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