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2015年07月11日10:37

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プログラムコードの実例【杉山 悠君】

杉山愛さん、第1子は「悠(ゆう)」と命名
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3509647

 ■名は「選ばされている」■

先ずは心からおめでとうございますと云いたい。特に選手生命が短いスポーツの世界で、育児にスポーツにとよく頑張って居るなあと思う。

 杉山選手を含めて、多くの母親は自分の子どもの名は選んだと思っている。しかし、知らず知らずのうちに、その名を別の力で選ばされていることが殆どである。

 では、誰に?

 それが先祖の「想い」である。特に3代くらい前の先祖の「想い」(DNAと言い換えても大きくは間違っていない)が生まれ出ずる命に宿る。その想いに相応しい名を連想させるのがこの「想い」だ。

 ■画数では全く分からない■

 姓名診断というと、「はい、貴女は24画ですから、玉の輿で大金持ちになれます。」

 「はい、貴女は20画で最大凶です。即刻改名をお勧めいたします。」

 こんな話を誰しも耳にしたことがあると思う。

 しかし自分の周囲では画数24画でバブル期にカード破産をしでかした女性を知っているし、90代で生涯独身、それでいて、老衰という人として最も望ましい亡くなり方をした人を知っている。

 次の事例をご覧いただきたい(カッコ内は総画数)

 織田信長(40画)

 源 頼朝(42画)

 武田勝頼(41画)

 明智光秀(33画)

 信長も天下を統一しかかったし、頼朝は日本に泰平をもたらした。が、この2人は凶の中の最悪、最大凶だった。一方、武田勝頼の41画は最大吉で、明智光秀の33も大吉だ。が、ふたりの末路については周知の通り。勝頼は今の山梨県の天目山で自決し、光秀は秀吉との戦いで一敗地に塗れ、最期は逃亡中に土民の手に掛かって殺されている。

 考えてみれば分かるが、たかが画数ひとつでこんな複雑怪奇な世の中を渡って行けるとしたら、苦労は要らない。

 もっと大切なことがあるのではないかと思って調べ着いたのが「配列」だった。

■名の配列が人生のプログラムコードとなる

 さて話題となった杉山選手の息子さんを早速診断してみよう。

 杉(7) 山(3) 悠(11)

 この子は一文字の名なので、7、3、11、1と最後に「1」がつく。「1」は霊数ともいう。

 ここで苗字の杉山が「先祖運」、山悠を「性格運」、悠と一を「愛情運」、杉と一を「行動運」という。

 先祖運は10、性格運が14、愛情運が12、行動運が8となる。

 普通の姓名診断はこの数字を診断しておしまい。多分巷の姓名診断だと「12」は最大凶になっているはずだ。

 しかしここから配列をみてみる。先ずこの数字をひとケタになるまで横に足す。ここでゼロが出たら計算失敗。最初から。

 先祖運:1+0=1

 性格運:1+4=5

 愛情運:1+2=3

 行動運はそのまま、8。

 いったい何の数字だと思われたかもしれないが、この数字は異性親からの影響を示す。

 ここで1から9までの数字を時計回りに書き出す。すると、先祖と愛情、愛情と性格、先祖と行動がひとつ空きで並ぶことになるはずだ。

 これを「斜め系の隔離型」という。杉山悠さんの異性親から導かれたプログラムは「斜め系の隔離型」ということになる。

 次に今度はそれぞれの運のひとケタ目を出す。ここではゼロもありうる。

 すると、

 先祖運10⇒0

 性格運14⇒4

 愛情運12⇒2

 行動運8はそのまま、8。

 同様にして、0〜9の数字を時計まわりに書き出してみる。

 先祖と愛情、愛情と性格、先祖と行動がひとつ毎に開いた。

 こちらも矢張り斜め系の隔離型となる。

 杉山悠さんの配列は両親共に「斜め系の隔離型」となった。実は両親の先祖から託されたメッセージとなる配列は一致しない場合が大半である。ちなみに母・愛さんは異性親からの影響を受けた配列は斜め系の隔離型でも、母親からの方はヨコ型の中順序型だった。

 悠君のように、両親から同じメッセージを託される場合はその型が色濃く出る。

 ■プログラムコードから、その人の家系のポジションも分かる■

 実はこの配列で、その人が一体どの家系のポジションに位置しているのか、かなりの程度分かってしまう。

 死ぬほど苦労する初代か
 タダ乗り出来る2代目か
 最後の輝きを見せる終焉代か
 絶家代か

 ここでは悠君の斜め系の隔離型しか取りあげないが、彼は初代の興隆運を持った人である。母親の愛さんがヨコ系の中順序型で、中順序型が出ると、その子に斜め系の隔離型が出やすい。中順序は最も苦労が多い配列だからだ。夜明け前の一番暗い時、そんな印象である。

 余談だが、母親と40歳違いということはとても相性の好い親子ともいえる。

 4、8、16、28、32、40歳違いというのは最も相性が良い干支同士。

 逆に相性が良くないのが、6、18、30歳違い。

 斜め系の隔離型の英雄として、

 源 頼朝、足利尊氏、徳川家康

 この3人は片方に斜め系の隔離型を持つ。いずれも初代将軍なのは偶然ではあるまい。

 冒頭に「おめでとうございます」と書いたのはこの配列の子が出たからである。初代の興隆運がついているものだからだ。

 そしてその強運は、3代先のご先祖の中に不遇のうちに堪えて、堪えて、堪えて、苦しみ、鳴かず飛ばずで亡くなった方がいたからである。それが前世で挽回したい、偉くなりたい、成果をあげたい、そういう渇望が悠君の生命に宿り、託され、この名を選んだ。

 ただ、ご両親の願いに反して、「悠々自適」で生きられるとは思えない。斜め系の隔離型が両方とも出ているということは、将来会社を起こして、忙しく実業家として活躍しているか、クリエイティヴな才能を見出して、そこから巨万の富を得ているかもしれない。この星はそういう人が多い。

 斜め系の隔離型は並はずれた忍耐力、恐ろしいほどの向上心と唯我独尊が強い。が、本質的には善良で天真爛漫さが同居している人が多い。物事を論理ではなく、感性で判断する。ということで、芸能人も実は捜すと結構いる。

 ちなみに、両親両方から斜め系の隔離型の英雄として、上杉謙信がいる。彼は現代にいたら、質実剛健な謙信には意外に聞こえるが、ファッションデザイナーにでもなっていたかもしれない。また人ではないが、「初音ミク」という架空のキャラも斜め系の隔離型である。このキャラはこの配列の特徴がたくさん出ている。実は商品名も姓名診断が出来る。ここではやらないが。

 ★姓名診断は道楽の域であって、生業には致しておりません。

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