きょうは妻と北海道に来ている
Jetcityは我が息子、C58277の運行を以前から空知地方の石炭を焚いて行いたいとの夢を持っていたのだが、なかなか入手するすべを見つけられなかった
できれば良質でカロリーの高い夕張炭か美流渡炭が最高なのだが、今日、安定供給はムリだが3KG程度の夕張炭を貰い受ける事ができた
産炭されてからおそらく20年は経っていると思うので当然昔の威力は無いと思われるのだが、そこは無理のない事なので仕方がないとして、Jetcityのカマで夕張炭を焚くという事に意味がある
貰い受けた夕張炭は他の使用用途の為に保管されていたのでピカピカ光り輝き「やる気満々」の様に見える
夕張石炭博物館に所蔵されている夕張炭の説明では「かなりハイカロリー」で、単位と数値のウラを取っていないのでここでの公表はしないが、ウェールズ炭に匹敵する感じだった
石炭をくれた方も「カロリーが高いからカマを傷めるかもしれないよ」とおっしゃっていた
左の写真はその夕張炭で、ホテルの部屋で撮影したのであまり光っていはいないが「やる気満々」の感じだ
まん中の写真は大夕張鉄道のラッセル
右の写真は南大夕張駅近くの少し怪しい感じのお蕎麦屋さんの玄関に置かれた石炭で、裏の畑で獲れるそうだ
....という事で、とてもエキサイティングで収穫のあった北海道一日目であった
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