きのう八王子での運転会の時.......蒸気シリンダーの尻棒サヤの長穴点検窓のところで盛り上がっていたのだが「左の尻棒が動いてないみたいだけれど.......」という状態が発見された
えぇ〜っどういうことなのだろうと??みんなで考えたが訳が分からない
なぜならばこの部分は前後で一体で作られているはずだから、今回のようなシチュエーションは想定外というか「ありえない」後日サヤを分解してみて内容を確認をする事になった
.......という事で今日は天気に恵まれたので裾野はJGRでカマの清掃をしながら分解検査を実施してみる事にした次第
左の写真は動かない状態の尻棒サヤの中の尻棒で、そういわれてみれば汚れているところが何かそれを物語っているように見える
まん中の写真は尻棒サヤを外した状態の画で、尻棒サヤの中になぜだか尻棒が刺さっていた
この尻棒は継ぐための段差が有ると共に、ウッスラとネジを切ろうとしたようなスジが見える
右の写真はその尻棒をシリンダーに叩き込んでみたところの画で、その後Oリングからの空気漏れが無い事と、とりあえず抜けて来ない事を確認した時の画
とりあえず走行に問題は無さそうなのでこのままの状態で復活させ、今後の経過を観察する事にした
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