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2015年03月23日09:32

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人生意気に感ず「人生最後の戦い。サカキバラの手紙。嶺町のユダヤ人」

◇矢のように時が過ぎる。3月が終わりに近づく。4月3日の告示が目前に迫った。作戦上の課題が山積みする中、やれることは限られ、気持ちはあせる。人生最後の選挙戦に選対本部長として臨んでいる。いままでは候補者としての苦しみ、今度は、それを支える大黒柱の苦しみ。若いゆうじ君の姿を見ていると、今までとは異質な重圧に押し潰されそうだ。
◇昨夜、緊急の選対会議を開いた。一番注目される要素をもつ30歳の萩原ゆうじ。「なぜ萩原ゆうじが必要か」を世間に訴え新風を起こすことが当選のカギと私は訴えた。
◇あの「酒鬼薔薇聖斗」、男の子の頭を切断して校門にさらし、女の子(当時10歳)の頭を金槌で殴って殺した。当時14歳のA少年は犯行声明でサカキバラと名乗った。事件は平成9年。Aは32歳となった。更生してどこかで暮らしている。女の子は彩花ちゃん。今年も彩花ちゃんの遺族にAから手紙が届いた。当時、文章能力の凄さが注目されたAであった。
 次は、頭部に添えられた挑戦状。「さあゲームの始まりです。愚鈍な警察諸君ボクを止めてみたまえ。ボクは殺しが愉快でたまらない。人の死が見たくてしようがない。汚い野菜どもには死の裁きを、積年の大怨に流血の裁きを」
 例年送られる手紙は今年で11通目。23日の命日を前に14日に届いた。彩花ちゃんの母は「読んでいて涙が出た」、「事件を起こそうとする人が、男性の今の償いの気持ちを知ればふと立ち止まるのかな」と語っている。
 医療少年院を出て社会復帰したAをマスコミは追っているだろう。どんな人物か実に興味がある。秘密を守って支えている人々がいるのだろう。この「神戸児童連続殺傷事件」は現代社会の病理を考える上で重要だ。子どもたちの心には悪魔を育てる要素が潜んでいる。凶悪な少年事件が繰り返される。少年法の改正が叫ばれている。少年院行きと死刑台に登る少年の違いはわずかだ。罪を犯す少年たちよ、君らは加害者なのか、病める社会の被害者か。
◇歴史を学ぶことの大切さが今ほど叫ばれているのは稀だ。昨日、ゆうじ君と嶺町のある屋敷を訪ねたら住人がかわってユダヤ人がいた。私がナチスを話すと、この人は「杉原は凄い、感謝です」と言った。杉原千畝。ナチスを逃れるユダヤ人数千人にビザを出して救った。嶺町でユダヤ人に会うとは。(読者に感謝)

☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。
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