蓮田ＲＢＫ運転会に参加

きのう行われた蓮田ＲＢＫ運転会に参加させて頂いた
今回は先日ボイラー検査に合格して状態のC58277をいかに「我に返すか（笑）」という事を念頭に運行する覚悟で臨んだ
「我に返す」ためには負荷をかけ自分の能力の限界を思い知らせる必要があると考え、井沼峠をスユ+運客客車+スハフという布陣で挑んだ
前へ出たがるC58277は微空転をしながらも突き進もうとするので、加減弁操作を微妙に行いながら井沼峠を登り切っていくのだが、運転テクニックとしてこの操作だけでは「はやるC58277」をなだめるには限界が有るので、カットオフを調整しながらその時の負荷に応じた一番よい閉めきり率を探りながらの運行をする事により少しづつ平静を保つようになってきた
客車達も先日装備を完了した動輪舎製自連により客車間の押し引きの力を延滞無く吸収してくれるようになったので、カーブ入口に於けるスユの脱線は皆無になり非常に快適な運行を楽しむ事ができた
今日は体験参加の方がおられ、この世界では有名なＴ瀬氏や八王子でお会いするＳ水君に再会いする事ができた
Ｓ水君は愛機C５６でノビノビと運転され、楽しんでいた様に感じJetcityも楽しい気分になれた

左の画は井沼峠を登り切り爆進する（Ｍ出氏にお願いした画で、撮り方が素晴らしく「爆進」に見える）C５８２７７

まん中の画はいつものお供とは少し違う画なのだが........違いが分かりますでしょうか
体験運転参加のＳ水君の愛機C５６に従う客車編成

右の画は第一機関区に集う国鉄機で、すでに出区して行ったカマも有るがこんな感じです
手前を新幹線が通過中はご愛嬌

今回の運行もノントラブルで力を出し切ったC５８２７７について行くのがやっとだったJetcityなのであった