写真の面白さの一つとして、生活感や躍動感が内包された静止画に魅力を感じた今日このごろ。少し述べたいと思います。
私は美しい風景を残したいという思いから一眼レフを購入し、いろいろな風景写真を取ってきましたが、ときとしてスポーツ大会や記念写真の撮影を担当することもありました。
しかし、のちのち、撮ってきた風景写真と人物写真を比べてみると風景の方はなかなか綺麗にとれているけども、人物のほうはなんとなく躍動感も無く、ただ日常のワンシーンを切り出しただけのような面白みのない写真が多いことに気が付きました。
この理由は、勿論被写体（動体）に合わせた撮影をしなかったことが原因です。
ズームで遠近感をはっきりと出しながら被写体が浮き出るように、光の加減を気にしながら取る人物写真と、全体の構図を大切にして撮る風景写真とでは本質的に撮影方法が異なるわけで、写真の出来栄えの差は以上の事柄に対する意識の違いによるもの（勿論写真を撮る技術の問題とも）と言ってもいいでしょう。
このように書くと私が下手くそすぎのように見えてしましますが、別に私が撮影中に以上の事柄を全く意識せず撮っているわけでもなかったんですよね。
ただ、人物を中心とした写真を撮ることへの拘りがうまい人物写真を撮るカメラマンに比べてあまりなかったことが、中途半端で躍動感の無い写真を産んでしまったんじゃないかと個人的に思ってたり、反省していたりしています。
On the other hand, 人物写真に限らず、被写体に合わせた写真を撮る意識は私の好きな風景写真の撮影にも必要ですね。
例えば、花や工芸品などに焦点を当てて撮るときです。
静止物なのでタイミングは自分の好みで撮れますが、「見せ方」は人物写真と同様の意識が必要となってきます。
最近は広い風景全体を写した写真ばかりを撮っていましたが、以上の様なことに気をつけて技術力の向上を図りたいところです。
P.S.
新しくカメラを購入しました。NikonのD7100（Photo No.1)です！ついでにレンズはSIGMAのDC17-50mmF2 EXOS HSM！レンズキットでは限界もあることですし、新しい写真を撮るために出資してみました！合計約12万円ほど。貯金に大打撃。特に今回購入したSIGMA製のレンズは3万ほどと安いながらも汎用性・その他性能が段違いに良いとレビューされていた逸品。今後の撮影が捗りそうです。
【The recent movie】
・Life is beautiful
（It’s a Italian movie, the theme of this is the Holocaust in World war ��. This movie magnetized me by its comical hero(Guid) who is a Jewish Italian. His positive style have many point to follow a good example.
【最近の静止物写真】
・試し撮り島風とペンギン（Photo No.2)
（早速購入したD7100で何気ない部屋のObjectsを撮影してみました！いろいろなEffectを入れて写真を取る機能が追加されていたので使ってみました。これはセレクトカラーという機能で特定の色合いを抽出して他の色の部分をモノトーンにする機能です。参考写真の島風さんも脱色されています。赤色〜肌色を抽出してみましたがなかなか味わいのある感じでなかなかいいっすね。
【最近の漫画】
・ACCA 3巻
（本屋に行って気がついたら発売していつも思い出すように買っていたACCAもついに3冊目です。本筋はいいんですが、ちょくちょく差し入れられる「タバコ」の正体とは？気になります。
【最近聞いたいいセリフ】
・「選んでしまったら、その選択が正しいと信じて進んでいくしか無いんだ」
by [true remembrance]
【最近のパズドラ】
・ルミエル（Photo No.3)
（なんとなくゴッドフェスひいてみたらこんなん出ました。対象じゃないはずなのに・・・！スキルを見ると4色陣でなかなか汎用性が高くて良さそうっすね。小太郎を使うといい感じにカーリーと噛み合うらしいですが持ってない！最短9ターンでの運用ができるのでちょっと育てて様子を見てみようと思います。
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