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2015年02月11日19:01

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歩いて買い物に行った



2015年 2月 9日 (月)

朝目覚めると雨は降っていなかったものの相変わらず鉛色の鬱陶しい天気だった。 この時期、晴れ間が出るというのは福引のあたりくじのようなものだ。 ほとんどが外れでたまに出るそこそこの当たり玉が晴れ間でほんのたまに大当たりとして全天快晴のピカピカの晴れ間がでる。 10日ほど前にそんな日があって散歩に出た時に近所の風車のそばを通ったのでそのとき撮った写真をここに載せる。

雨が降ってはいなかったのでスーパーの買い物へは徒歩で行こうと決めて歩き出した。 いつものデイパックではまとまった買い物をするのには小さすぎるのでフランスの徒歩旅行に担いでいくリュックを背負った。 それには2週間分の荷物を詰めなければいけないのでちょっと工夫が要るだろうけれどまだ時間があるからそれはおいおい考えることにするけれど体力つくりのほうはもう始めていなければいけないので機会があれば歩くことを心掛けることにしてこのような買い物も時間があれば歩いて出かけるつもりだ。 だから今日雨が降っていたとしてもポンチョを被ってでかけるつもりだった。 いつも自転車で通うルートは面白くないので日ごろ通らない通りをぬって町の中心に向かった。 フランス徒歩旅行で一番のネックは食い物だ。 アレルギーがあるのでグルテンの入っている朝飯、昼飯は避けなければならない。 今は健康食品店だけではなくスーパーにもグルテン抜き食品のコーナーがあってそのなかで主にグルテン抜きのパンを朝食・昼食に使うつもりだ。 実際何回か使ってみたけれど不味い。 けれど死活問題に関わるのだからそう言ってはおられず出来るだけ我慢できるものを選ぼうと健康食品店に向かった。 クッキーや虫養いのお菓子類は何ら問題はないから今日の見て歩きはパンだけに絞って考える。 

14日分の朝食と昼食をグルテン抜きの食事にするとなると朝はフルーツと卵にヨーグルトぐらいか。 コーヒーは摂らずにミルクをたっぷり入れた紅茶にする。 昼の弁当にはここで買っていったグルテン抜きのパンを使いその間に野菜やハムなどを挟み果物を一緒に摂って空腹を慣らす。 夜は何を食べてもいいし多少のアルコールも問題がないから一日のエネルギーの供給源は夕食ということになりそうだ。 5枚づつ小さなパックになったパンを出発前に買いリュックに詰めることが一番大切なことになる。 あとは衣類なのだが4日に一度ぐらい泊まったところで洗濯すればいい。 2週間分の荷物を背負っての移動だから最小限度の荷物にしなければ重さと嵩はすぐ扱いきれないほどの量になる。 そんなことを考えながら試すのにそんなパンを一パック買って自然食品のスーパーを出た。

いつも買うスーパーに入ってミルクのパックを2つ、2kgになる。 さきほどのパンは500g、 チーズ500g、 バター300g、 肉350g、玉ねぎ2kg、 オレンジ2kg、 野菜数種500gをリュックに詰めると一杯になった。 ポンチョにこまごましたものをそばのリュックのポケットに入れてあるから9kg以上になっている。 これを背負っていつも通る直線ルート1.8kmを歩いて戻った。  これぐらいの距離なら何ともないけれどフランスでは毎日これくらいの荷物を背負って高度1000mほどの山地を15−20kmぐらい歩くのだから出発までに8kgぐらいの荷物を背負って10km以上歩くトレーニングを何回かしなければならないだろう。

今日のコースは4.8kmだった。 距離はないしトレーニングにはならないけれどしないよりはマシだろう。 
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