「方舟は冬の国へ」
西澤保彦
光文社(カッパ・ノベルス)
古本屋で購入。
うきうきと購入したものの、最初のページで既に読んでいたことに気が付きました。
いえ、いいんですけどね。手元には無かったから。
しかし怖いな、己の記憶力。
主人公の求職中の青年は、ハローワーク帰りに仕事の依頼を受ける。
法外な報酬と引き換えの仕事は、監視カメラと盗聴器だらけの別荘で、初対面の女性と子供と3人で1ヶ月家族を演じるというもの…。
著者が得意とする、不可解な謎とSF設定の組み合わせ。
裏表紙にある、荒井素子氏の推薦文がもうドストライクでした(笑)
そうそう、こういう著者描く愛すべきキャラクターが大好きな訳ですよ!
めでたく、我が本棚へ仲間入りですvv
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