mixiユーザー(id:6486105)

2014年12月29日20:34

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奇跡が起こった

 昨年にもらった年賀状を元にした年賀状分は書けた。一応、区切りがついたと安堵出来たのが午後2時。いまから郵便局へ投函しに行けば元日配達に間に合うかもしれない。そのあと、銀行へ寄って、小金を下ろしておこう。
 雨があがっていたのがありがたい。郵便局のあと銀行へ行くと、案の定混んでいた。年末恒例の風景ですね。
 いったん家に戻り、クルマで灯油を買いに行く。スターターを回したら、センターパネルの自動警告灯は点灯したままだ。ああ、時間切れだ。直しに行くのは来年送りになる。まあ運転中にクルマが爆発するような、重大な故障でもないだろう(自分本位の推定)。体のあちらこちらにガタが来た私、不具合を抱えたクルマ。取り合わせの妙がしぶい、痺れるぜ。
 念ずれば通ず。「走っている間に調子を取り戻して、自己治癒力でもって警告灯が消えますように」と祈った。
 うちから5キロほどのGSまで行って、灯油を買った。今年は例年に較べて消費量が5割くらい増えている。政府は寒冷地の暖房費補助を緊急でおこなったほうが絶対にいい。低温による凍死者を倍増させないために。
 灯油を買ったあと、近くのブックオフへ行った。駐車場の空きは1台分だけ。すんなり入れることが出来てラッキー。
 店内は衣料品などを持ち込む人と、金はないけど時間はある会社員風の客とでごった返していた。店員が体をのけぞらせながら「安いよ安い、一冊108円!」などとだみ声で怒鳴っていたらアメ横の風情になるんだが。
 30分ほどいて、3冊買った。
 駐車場の戻ってクルマのスターターを回した。暗くなり始めた時間だからスモールライトを点灯。
 あれ、自動警告灯が消えた。えっっ、消えてる!
 祈ったらホントに消えた。
 物心ついた頃から自分は超能力者だった。陰陽師の家系ではなくて、おとんもおかんもごく普通の一般人だったので、私は突然変異としか言い様がないのだが、願うと叶うということがこれまで頻繁に経験してきた。惜しむらくは、願いがいつもせこいことだ。遅刻しそうになったとき会議も15分遅れでスタートせよ、とか、百円硬貨使用のコインロッカーで硬貨の持ち合わせがないとき偶然開いたロッカーに百円玉が1枚忘れ物であった、みたいな。本物の超能力者であれば、世界が平和になりますように、であろう。
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